発見者より発表者

2010年5月5日
※最初に断るが、全体的に曖昧な記載になっており、つっこみどころ満載だがご容赦願いたい。

学問の世界では、何か大きな発見(公式の証明論文や、法則など・・・)を初めて発見した人より、初めに論文で発表した人(公に公表した人)が、名誉を全て独占する。

なぜ、そうなのかは非常に深い理由があるが、その理由の一つを簡単にいうと歴史的な経緯のためである。遠くない過去、新しい発見があっても公開せずに、発見者(または所属する組織)が、その利益を独占する風潮があった。よって、それを公開する人により大きい名誉を与えるようになった背景がある。(他にもいろいろ理由があるのだが、本日記の趣旨と異なるため記載しない)

これは、マジックでも当てはまると思う。マジックは情報戦であり、身内以外に情報は公開しないのが常だ。しかし、そうでないプレイヤーも存在する。積極的に自信のデッキの解説やメタ分析、テクを公開するプレイヤーだ。

個人的には、レートが高いプレイヤーより、レートが低くてもマジックの情報を公開しているプレイヤーの方が尊敬できると考えている。もちろん、レートが高くて高度なマジックの情報を公表するプレイヤーが一番だが。

また断っておくが、レートが高くても情報を公開していないプレイヤーが駄目とは決して言わない。マジックは情報戦だからだ。なので、余計に情報を公開するプレイヤーを尊敬できるという理由がある。

とにかく、高品質なマジックの情報を配信するプレイヤーになるのが目標 である。
まー、現時点でくそな情報しか発信していないわけだが・・・

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