もっとやれるべきことが自分にはあったはずだ

2010年5月18日

Age of Empire（リアルタイム戦略ゲーム）の超上級プレイヤーHALEN氏の言葉。
チーム戦（4v4）にて、一人が初心者の場合、実質3v4になる。当然負けた場合、
「一人初心者がいたからな～、どうしようもないし、負けたのは仕方ないか」
と普通なら思う。しかし、HALEN氏は違った。

「もっとやれるべきことが自分にはあったはずだ」

「少しでも初心者をカバーできていたなら・・・、少しでも敵を早く攻撃していたなら・・・」と自分にミスがなかったか？もっと良い動きができなかったか？と徹底的に自分のプレイを見直したのだ。それは、向上心につながり、最終的に世界大会にて優勝するまで登りつめることになった。

マジックの勝敗において、自分の実力ではどうしようもないことが原因で負けることがある。引きが悪い、デッキの相性が悪い・・・。から負けたのは仕方ないかと思うプレイヤーが非常に多い。たしかにそれらの負けた理由は、どうしようもないケース。マジックには運の要素がつきまとうからだ。

だが、そこで立ち止まってみよう。もっとよいプレイングはなかったのか？もっと詳細なメタ分析はできなかったのか？もっとよいデッキ構成はなかったのか？
見直すべき事、やれるべき事はたくさんあるはずだ。そして、それが更なる向上心につながるはずだ。

負けたとき、考えてみよう。
「もっとやれるべきことが自分にはあったはずだ」
と。

まー、言うても私が負けるのは運が悪いからなんだけどねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww