FoWは、アドバンテージをとるカードだ。
2010年5月19日FoWは、よくディスアドバンテージと言っているプレイヤーが多い。曰く「2枚使用して、相手の1枚しかカウンターできないから」だと。だが、これは間違っている。
FoWは、アドバンテージをとるカードだ。
マジックは、アドバンテージ(※1)の取り合いである。
そして、各カードはアドバンテージが取れないといけない。ただ、アドバンテージを取ると言っても大きく3種類存在する。
①プレイした際にすぐにアドバンテージが取れるカード
例)ラスゴをプレイし、1v2交換。
②プレイした直後はアドバンテージが取れないが、徐々にアドバンテージが取れるカード
例)相殺と独楽:カウンターできた回数、世界のるつぼ:ターン×土地、各種クリーチャー:殴った回数×ライフ
③上記①、②のようなカードを無効化し、本来なら相手が取ったであろうアドバンテージをとらせず間接的にアドバンテージを取るカード
例)相殺と独楽に対するグリップ、クリーチャーに対する単体除去
※1:ここでいうアドバンテージとは、カードアドバンテージ、ライフアドバンテージ、マナアドバンテージなど、広義のアドバンテージを指す。
あなたのデッキに①、②、③のどれにも該当しないカードがあった場合、抜いたほうがよい。ただの無駄だからだ。
さて、Fowは、どれに属するか?
もちろん③だ。本来相手が取ったであろうアドバンテージのカードを打ち消すからだ。これは、他のカウンター全般に言えることだ。
ただ、FoWは、ピッチでうつ場合、FoW自体を含めて2枚分カードを消費する。よって、相手が2枚分以上のアドバンテージのカードをプレイした場合にしか打ってはいけない。また、相手のデッキに2枚分のアドバンテージを取るカードがない場合、自身のデッキに入れてはいけないのだ。これは、FoWをサイドアウトする際の重要な指針だ。
FoWは、間接的にアドバンテージをとるカードなのである
FoWは、アドバンテージをとるカードだ。
マジックは、アドバンテージ(※1)の取り合いである。
そして、各カードはアドバンテージが取れないといけない。ただ、アドバンテージを取ると言っても大きく3種類存在する。
①プレイした際にすぐにアドバンテージが取れるカード
例)ラスゴをプレイし、1v2交換。
②プレイした直後はアドバンテージが取れないが、徐々にアドバンテージが取れるカード
例)相殺と独楽:カウンターできた回数、世界のるつぼ:ターン×土地、各種クリーチャー:殴った回数×ライフ
③上記①、②のようなカードを無効化し、本来なら相手が取ったであろうアドバンテージをとらせず間接的にアドバンテージを取るカード
例)相殺と独楽に対するグリップ、クリーチャーに対する単体除去
※1:ここでいうアドバンテージとは、カードアドバンテージ、ライフアドバンテージ、マナアドバンテージなど、広義のアドバンテージを指す。
あなたのデッキに①、②、③のどれにも該当しないカードがあった場合、抜いたほうがよい。ただの無駄だからだ。
さて、Fowは、どれに属するか?
もちろん③だ。本来相手が取ったであろうアドバンテージのカードを打ち消すからだ。これは、他のカウンター全般に言えることだ。
ただ、FoWは、ピッチでうつ場合、FoW自体を含めて2枚分カードを消費する。よって、相手が2枚分以上のアドバンテージのカードをプレイした場合にしか打ってはいけない。また、相手のデッキに2枚分のアドバンテージを取るカードがない場合、自身のデッキに入れてはいけないのだ。これは、FoWをサイドアウトする際の重要な指針だ。
FoWは、間接的にアドバンテージをとるカードなのである
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