日記のネタが無い。よって、某M氏がチームメンバーと議論した内容(エタフェスに向けたZOOについての記事)を盗作しようと思う。無断掲載による報復としてチーム除名、最悪ウチゲバもありうるが、覚悟のうえ。

以下、某M氏がチームメンバーと議論した内容(エタフェスに向けたZOOについての記事)を本人の許可を得たうえで転載する。なお、意見交換を含めると非常に長いため、転載時に編集(まとめ)している。

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1)なぜ、ZOOなのか?
①エタフェスtopメタに位置するマーフォーク、ゴブリンにメインで有利のため
②ANTには、サイドで対策をすればワンチャンスのため


2)最近急増中のエムラクールにメインで勝つ対策(ギミック)
①メインにカラカス1枚+騎士4枚の投入
対戦相手のshow and tellからエムラに対しては、騎士を出す。返しの自ターンに騎士からカラカス。今や 常道手段か。

②不毛の大地
必要マナ圏(例:show and tellなら3マナ)への到達を妨害する。

③石鍛冶とバジリスクの1枚づつの投入
バジリスクからラバマンサーのショットでしとめる。

※なお、いずれもエムラ対策だけでなく、他のデッキに効き様々な局面で使える。詳細は割愛するが
①非常に汎用性が高い
②ZOO本来のスピードを滅茶苦茶落とすことがない

点に注目してほしい。


3)エムラクールが出てくる手段毎の対策方法
A)show and tell
上記2)の①、③で対応可能。
ただし、ヴェンデリオンで事前確認する場合、HiveMindなどを出す場合があるため、要注意。

B)スニークアタック
上記2)の①、ただし一発目のみカラカスで対応可能。赤マナが2つ(スニーク4マナと合わせ計6マナ)以上あると不可。マナを束縛しているならクァーサルでユニークを破壊できる可能性も有り。
上記2)の③、バジリスク+ラバマンサーで対応は可能。ただし、森滅ぼしが出てくる場合もあるため、要注意。

C)苔汁
上記2)の①~③で対応可能。ただし、思考囲い、スティフルがあるため要注意。(編集注:A)も同様か)
2010/08/29 00:20追記、良く考えると、起動に対応してドレッドノートにPtEでも撃てばよいだけのような感が・・・(汗) 更に良く考えると、タップ状態で苔汁でてくるんだし、不毛でもOKな感が・・・(激汗)
まっ、細けぇーことはいいんだよwwwwww


D)召還の罠
6マナ出される前に倒す。それでも撃たれたら、上記2)の①、③で対応。なお、途中、壁がでる場合があるが、除去については、PtEよりStPのほうがよいか。


4)サイドのANT対策
チャリス4枚をサイドに投入。Hive Mind対策にもなる。
2010/08/29 01:50追記、Hive Mind対策になるか否か、コメント欄で絶賛討論中!!!読者は参加するんだ!

※具体的リストや、各デッキへの勝率は、エタフェス終了後に公開予定。
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なお、次回は、「エタフェスに向けて(メタ分析) (2)」を記載予定。

コメント

ぽま山ぽま之助
2010年8月29日0:30

チャリスはHive Mind対策になりませんよ

KURATA_HAL
2010年8月29日1:49

契約って、うち消されても支払わないといけませんでした?
ムムム・・・_φ( ̄  ̄|||) コマケーコトハイイダヨトイイタイケド・・・

某M氏に問い合わせ中ですが、きっと、以下の考えからだと思います。
①契約をうち消す云々じゃなくて、Hive Mindデッキに入っている0マナアーティファクトをうち消すのが狙い
②12マナためて、HiveMindの素出しを防ぐ。
③実は、虚空の杯/Chalice of the Voidじゃなくて、Urza’s Chaliceだった。これなら、ANTのダメージ圏外に逃げれる。Hive Minde対策にもなる!

>某M氏というより、アンディ氏へ
至急、解答plz。

nophoto
andy
2010年8月29日2:43

残念ながら、「虚空の杯」は「Hive Mind」対策にはならんようなや。
「虚空の杯」は、チャージカウンターと同じ数の呪文が唱えられたときにその呪文を打ち消す。「Hive Mind」でコピーされた呪文は唱えられたわけではないので、「虚空の杯」の能力では打ち消されない。ってことやな。
もっといい対策カードを探さんとあかんわ!

KURATA_HAL
2010年8月29日14:49

「虚空の杯」がHive Mindに効かないのは、「コピーされた呪文がカウンターされない」んじゃなくて、「コピーされた呪文がカウンターされても、次のアップキープコストにマナ支払いが発生する」からじゃないの?

誰かエロイ人教えて(-。ー)b

ぽま山ぽま之助
2010年8月29日23:50

プレイヤーAがHiveMind、プレイヤーBがチャリス(X=0)を置いているとします。

AがHiveMindを出して自分のターンに《召喚士の契約/Summoner’s Pact》を打った場合、スタックに乗る順番としては

1.Aの召喚の契約
2.Bの召喚の契約(HiveMindのコピー)
3.チャリスの1を打ち消す能力

となります。

ここで重要なのはチャリスが打ち消すのは呪文としてプレイされた1の方だけ、ということです。
つまりプレイヤーBは貴重な手札を一枚使って次の相手の支払い(をしなくちゃいけない呪文)そのものを打ち消してあげている事になるわけです。2のコピーを打ち消す方法か支払う方法を考えないと自分が次のターン負けてしまうのにも関わらず。

>>「コピーされた呪文がカウンターされても、次のアップキープコストにマナ支払いが発生する」
HiveMindへの対策は自分が支払わずに済む方法を考えなくちゃいけないのに、自分の支払いは回避できないので対策にならない、というわけです。

KURATA_HAL
2010年8月30日22:18

丁寧な説明ありがとーございます!!!

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