FoWのプレイは非常に難しい。
何に打つか?いつ打つか?・・・
FoWの運用を見るだけで、そのプレイヤーのプレイングスキルがわかると言ってもよいくらいだ。
~~~~~(チョット余談)~~~~~
ちなみに、以下のプレイングを見ると、プレイングスキル(デッキに慣れているか慣れていないかも含めて)がわかる(と考えている)
①初手のマリガン判断
②サイドボーディング(特に何をメインから抜くか)
ドロップ投了の早さ
~~~~~(余談オワリ)~~~~~

前置きが長くなった。表題の答えはこれだ。

「FoWを打つタイミング(目安)は、シューティングゲームのボムと同じだ。」

シューティングゲームでのボムの基本的(クリアーだけを目指す場合)な使い方は以下のとおりだ。
・道中(雑魚敵に)では可能な限り温存する。
・どうしても死にそうな時のみを打つ。
・ボス相手とくに、ラスボスには、積極的に打つ。

これをマジックに置き換えれば、
・可能な限り温存する→FoWはディスアドバンテージになるので可能な限り打たない。
・死にそうなときのみ打つ→マストカウンターには打つ。打たなければゲームに負けるので。
・ラスボスに積極的に打つ→勝ちを確定する場合に打つ。勝てば手札に置いておく必要がないため。

FoWの使い方はボムと全く同じ であることがわかってもらえたと思う。

実は、FoWの運用が上手なプレイヤーの多くが、シューティングゲームの上級プレイヤーであるという事実がある。これは上記のとおり、シューティングゲームで培ったボムを打つタイミングを知り尽くしているからに他ならない。

結論:
FoWは、道中(雑魚敵)には温存し、ボスに打て!




で、具体的はFoWのプレイングの話だって?
そんなもん分かるわけねーだろwwwwwwwwwwwwww

コメント

rain
2010年9月6日21:59

いえいえ、「ボムと同じ」で十分でしょう。
FoWのプレイングなんて、それ以外にほとんど無いですし。
難しいのは、「詰み」では無いけど「必至」っぽい時ですよね。

4sur
2010年9月7日9:47

確かにボムと一緒なんですが、シューティングと違うのは「ホントに死ぬ寸前か」「ホントにそれを潰せば勝てるか」の2点が明瞭でない部分かなぁ、と。

バントアグロが、秩序とか謙虚やむかつき撃たれたら負け確定なのでWillするとしても、PWやクロックは必ずしもカウンターする必要はないが後々に響くケースもあり、一概には言えない。
相手が土地1・思案ありの初手スタートだとしても、それを知らない対戦相手は思案にWillで勝ちとはわからない。

そんな感じで、どういう状況だと自分がホントにリカバー出来なくて、どういう状況だと相手が詰むか、を理解することがまずは目安かもしれないですね。

FoD
2010年9月7日15:53

クリアラーがwillを打ちきるのに対してスコアラーは場合によりwillを残すのか。
頓死を消すのが役目なので、初手4割のwillセットがいらないのならサイド行き。
慣れてる人は、この辺の判断とデッキ構築、メタゲームの読み合いが上手いと思う


KURATA_HAL
2010年9月7日22:16

FoWとボムについて、補足内容をブログにウップしました。

>rainさん
>
「必至」の時の使用判断・・・、これは経験かな~~と思います(苦笑)。シューティングゲームなら普通にボム打ちです。理由は、死亡するは絶対避けなければならないので。

>4sur
>
結果が明瞭でない場合の使用判断。これは、(次記事に書きましたが・・・)決め打ちに限ります。

>FoDさん
>
ゲームによるのですが、得点目的でも積極的のボム打つケースがあるんですよね~~。

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