前々々回、http://hal9000.diarynote.jp/201009282317415008/
前々回、http://hal9000.diarynote.jp/201010021617207418/
前回のつづきhttp://hal9000.diarynote.jp/201010031622006838/

ミラディンの傷跡の発売後、メタは、激変する。
白単ビートダウンがトップメタに躍り出るからだ。


説明に入る前に、まず想像して欲しいことがある。それは、
「対戦相手の初動の動きで、嫌(顔がひきつる) なプレイングは、どのようなものか?」

・山からラッキー(薬瓶)?
・島から薬瓶、または、独楽?
・沼から暗黒の儀式(手札破壊でもok)?
・森(taigaなどでもok)からナカティル?

大半のプレイヤーが、上記のどれかを思い浮かべるだろう。
だが、もし、あなたが、

・平地からルーンの母

を思い浮かべたなら・・・。 ミラディンの傷跡発売後に最もうざく強くなったデッキと既に戦ったことがある証だ。

なぜか?答えはこれだ。
Leonin Arbiter / レオニンの裁き人 (1)(白)
クリーチャー — 猫(Cat) クレリック(Cleric)

プレイヤーはライブラリーから探せない。いずれのプレイヤーも(2)を支払うことで、ターン終了時までこの効果を無視してもよい。
2/2
自分のデッキがフェッチを多用していて、こいつを2ターン目に出されると本当につらい。特に

1ターン目:ルーンの母
2ターン目:レオニンの裁き人
3ターン目:レオニンの裁き人

はレガシーでも最強のうざいアクションだ。
この行動をされて多色デッキが生き残る術はない。と1週間前まで思ってたんだけど、以外とそうでもなかったwww


また、あるANTプレイヤーとの意見交換にて
「今まで平地(白単ビート)を見ると1戦目は絶対勝ったと思うが、レオニンの裁き人のせいで、これからは安心できない。(まっ、それでもお客さんだけどwww)
と漏らすほどのポテンシャルだ。

まだ、白単ビートダウンの対策をしていないプレイヤーは、今後のメタを注意してほしい。かならず白単ビートダウンを中心に周りはじめるはずだ。

長年、様々なデッキに苦渋をなめられてきた白単ビートダウン。
だが・・・宣言したい。
これからの時代を築くのは、白単ビートダウンだ。


追伸:
どーでもいいシリーズ 「 ミラディンの傷跡後の、メタ激変について」シリーズも、今回で終わりです。ついに無事書き終わりました。
各所で新しいカード、デッキが出現しはじめるのは、もう少し時間がかかると思います。
ただ、ミラディンの傷跡は決して影響の少ないエキスパンションではないと信じて書きました。多分、4つのブログで紹介したデッキどれかはメタのトップになるでしょう。
数うてばあたる!マジックは、質より量なのです!!!

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