前回(http://hal9000.diarynote.jp/201010062315524671/)の続き。

オパールのモックス4枚装備について、各所で既に記事やスレッドが挙がっているのでまとめてきなものを以下に記載。

1.親和に4枚必要な理由

1)マナ加速からの爆発力の増進
親和の最大の武器の1つは、序盤の爆発力である。それは、他のビート(ZOO、ゴブリン)に無い最大のメリット。1ターン目に全て手札を使いきるのも珍しくない。
そのメリットを延ばす意味でも絶対必要。初手にあるかないかで展開力に雲泥の差がでる。また、親和を持っていないクリーチャーを高速展開するためにも必要。
例)荒廃者、頭蓋囲い(2ターン目に装備)が1ターン目。エーテリウムの達人が2ターン目。物読みに至っては安定して1~2ターン目。

2)色事後の防止
親和は多色デッキ(*)である。また、レガシーの他の多色デッキと比較して色事故をしやすい。よって、色マナを供給する面でも非常にマッチしている。
*:青・黒(青は、物読み、エーテリウムの達人、黒は、大霊堂の信奉者が基本)。他白をタッチしてエーテルを入れるか、赤で火力(爆片破、感電破)など

3)カウンター対策
親和デッキの1ターン目のオパールのモックスは、マストカウンターである。オパールのモックスを最序盤に出すか出さないかで大きく展開力が異なるのは上記1)でのべた。その展開力の源泉をそぐためにも必須である。
つまり、初手に2枚あっても、相手が青いデッキの場合、1枚目がカウンターされても2枚目のバックアップがあると保険になる。

2.2枚以上引いた場合の使い道
1)荒廃者の餌
2)信奉者のみしか場にいないなら、対消滅による2点ダメージ
3)爆片破を装備しているなら、その餌
4)謎鍛冶を装備しているなら、discard要員

3.2枚以上引く確率
1)初手7枚の場合:6.2% (1枚のみ引く確率:33.6%)
2)先手で初手7枚スタートし、5ターン以内(物読み未使用):14.8%  (1枚のみ引く確率:41.5%)

デメリット(2枚以上引いたと手札に腐りやすい)、よりメリットが多い。よって、
親和にオパールのモックス4枚は、必須である。

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