前回に(http://hal9000.diarynote.jp/201011262309405139/)続き、適者生存について思うことを更にダラダラ書きたいと思う。

UGマッドネスにNatural Orderを採用するのは個人的に否定的(あまり使用したくない)な理由を書く前に適者生存(蔦タイプ)に効くサイドボードについてふれたい。

※ネタ蒔き氏のDN(参照:http://43458.diarynote.jp/201011260034529751/)に詳細が書かれているため、まずそちらを見ていない場合見て欲しい。

適者生存(蔦)には、根絶が一番効く。適者生存から蔦を持ってくるケースが一番多いが、確実に防げるからだ。また、適者生存で蔦を落として蔦を引っ張ってくることが多い。特にマナが少ない場合によく発生するが、墓地にも手札にも蔦があるタイミングが多々ある、その際に手札の蔦までたたき落とせてアドバンテージも稼いでくれる。そして、蔦がない適者生存デッキは大幅にパワーダウンする。蔦を全部抜いても最近のWG型の場合だと全然パワーダウンしない感もするが話が前に進まないので無視する

これは適者生存(蔦)デッキを使用しているプレイヤーなら一度は経験したことがある洗礼だ。ただ、回避策ももちろんある程度存在する。手札破壊からの安全確認後の適者生存起動や、根絶を撃たれにくいプレイングやサイドボードチェンジなど(詳細は後日)がある。ただ、一番防ぎつらいのが根絶と思っている。 私の場合、UGマッドネスを使用しているが、相手が黒いだけで2ゲーム目以降胃が痛くなる。

では、根絶を無理なく装備できるのは、どんなデッキか?個人的には、Team America(他黒系のクロックパーミ)とDeadguy Evaあたりだ。
また、これらの黒いデッキは、現在のメタ的にも非常にあっていると思っている。理由は以下のとおり

1)対適者生存
上記のとおり、根絶が装備可能なため。

2)対コンボ
手札破壊をメインから装備しており、手札破壊からのビートは単純だが一番コンボに対して強い。

3)対部族
仕組まれた疫病を装備できるから。マーフォークやゴブリンには、天敵であり最も有効なカードだ。1枚だけでは、決定打にならないどころか全く効果がない場合も多々ある感もするが話が前に進まないので無(ry

よって、次の世界選手権レガシーサイドイベントには、TeamAmericaやDeadguyEvaなどが確実に上位に食い込んでくると予測している。適者生存、コンボがTier1としたら、これらはTier2の筆頭だろう。

さて、これらを念頭にUGマッドネスにNatural Orderを採用するのは個人的に否定的(あまり使用したくない)な理由を書くが、それは明日に・・・。

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