前回(http://hal9000.diarynote.jp/201012222347315792/)の続き

人生は決断の連続と言ってもいい。
進学をどうするか、就職をどうするか・・・、などの人生を左右する大きな決断から、
昼食をどうするか、休日何をするか・・・、など小さな決断まで
常に大小問わず決断しなければならないからだ。

当然、マジックでも無数の決断が発生する。
マリガン有無、サイドボードチェンジをどうするか、カウンターすべきか、どのカードからプレイすべきか、the Dropperになるべきか・・・

そして、決断には迷いが発生する。もちろん、マジックのプレイングの決断でも、迷うときがある。特に難しい局面の時はなおさらだ。なぜならば、沢山ある選択肢の中から最適なプレイングを見つけようと考えるからだ。そして、必然的に、長考してしまう。

だが、長考することは正しいのだろうか?

答えは、No。
なぜなら、絶対に正しい答えなどないからだ。どれだけ長い時間考えても答えが出ないこともあるだろう。
では、長考しないとなるとどうすればよいのか?

一つの答えが、直感だ。何も考えずに、最初に閃いたプレイングを実行することだ。なぜなら、大抵長考の末に行き着く考えと同じ、または長考した考えよりも正しい事が往々にしてあるからだ。

難しい局面で、あえて考えず直感に身を委ねではどうだろうか?そうすれば、一つthe Dropperプレイングの階段を上ることができるだろう。

”直感とは、すぐに決断する勇気だ。”詐欺罪で捕まったミュージシャン 小室哲哉)



なお、毎回直感を信じた方がいいと言っていないので注意。直感と長考を使い分けるのが大事ってこと。直感ばかりを信じるとthe Dropper & Loserになってしまうので要注意。
( ̄▼ ̄;)

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