前々回(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201101112024575117/)にマジックとは何と戦うのか記載した。まとめると

①対戦相手・・・当たり前なので説明不要
②自分自身・・・自分のプレイングミスやデッキ構築ミスなどと戦う
③時間・・・特に遅いデッキを使用している場合。対戦相手も遅いデッキの場合、強さはさらに増す。

だが、一番重要なことを忘れていた。あまりにも毎回の大会で戦っているため、当たり前すぎて失念していたと言ってもよい。

それは、何か?
もちろん、「Dropとの恐怖」と戦うことだ。

Dropの恐怖と戦うことを初めて耳にしたプレイヤーも多いと思う。内容を説明する前に、まず私の体験を稚拙ながら記載したいと思う。それを読めば、Dropの恐怖と戦う理由がわかるはずだ。

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一昨年、エターナルパーティでの出来事だ。私は、メタの一角であるANT(青チュー禁止前)に有利なCTGで大会に臨んだ。もちろん、優勝しか考えていなかったのは言うまでもないし当たり前の話だ。

そして、大会が始まった。ここから悲劇が始まった。全く勝てない。1マッチはもちろん1ゲームどころか、勝てる道筋さえ見えず、毎ゲーム、一方的にレイプ殺されるのみ。

そして、気がつけば0勝3敗。偶然、エレベーターで合ったT氏に成績を聞いたら、3勝0敗とのこと。なおT氏は、ほぼ同じ構成のCTGを使っていた(事前に情報を入手していたので知っていた)。そして、この差を知り自分の弱さに絶望した。そして、それが止めとなったのかもしれない。

そのままジャッジステーションへ駆け込み、静かに、だが堂々と、Dropした。
しかし、その後、友人からついた渾名が「エタパ0-3(ぜろさん)ドロップ」。または、「ETAPA ZERO-SUN DROPPER」、「うん●」、「虫けら」・・・。

その時、私の名誉が地に落ちた瞬間だった。
話はここで、落ちもなく終わる。それ以降、私はDropの恐怖、負ける恐怖から戦い続けている。
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さて、「Dropの恐怖」がどのようなものがわかってもらえただろうか?

・・・

だが、その苦しみの期間もまもなく終わる。恐怖に打ち勝つ機会がまもなく来るからだ。そう、来月のエターナルパーティ)http://bigmagic.web.fc2.com/eternalparty.html)に他ならない。

そして、そこで、うち勝つ。もちろんETAPA ZERO-SUN DROP(えたぱ ぜろさん どろっぷ)したCTGで乗り越える。この屈辱から、恐怖から。


長くなりましたが、明日からCTGの話を長期連載したいと思います。本当は、これが言いたかっただけwwwwwwwwwww
(- _ -)b

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