エタパエタパに向けて(3):何のデッキに負けるべきか?
2011年1月25日私はデッキを選択する場合、「何のデッキに負けてもよいか?」と自問するところから始めている。もちろん負けてよいデッキは、当たる可能性が低いとメタ上予想したデッキだ。
負けてもよいデッキを許容する理由はある。一つは、レガシーのデッキタイプの中には、全てのデッキタイプに有利がつくデッキは存在しないからだ。必ず不利なデッキが存在(ANTはCTGに不利、CTGは部族に不利・・・という具合だ)し、それが当然なのだ。
二つ目に、サイドボードで対策すればよいという考えだ。
一般的にメタからデッキを考える場合、
①最大勢力を予想する
②その最大勢力に勝てるデッキを考える
のが通常の思考過程であろう。
だが意外と冒頭の思考
①最少勢力を予想する
②その最少勢力に負けてもよいデッキを考える
という思考がおなざりになっている感がする。Tier1、Tier1.5を予想するのもいいだろう。だが、OMD(Outside Metagame Deck:メタ外のデッキ)を同様に扱わないと、「選択したデッキの弱点(不利なデッキ)≒最少勢力でないデッキ」になるケースになりかねない。
メタゲームとは、最大勢力と予想したデッキに強いデッキ、かつ、最少勢力と予想したデッキに弱いデッキ、この二つを両立するデッキを探す思考なのだ。後者を忘れてはいけない。
・・・
さて、私は以前からCTGを使用すると公言していたが、やむなく止めることになった。理由は、マーフォーク、ゴブリンに不利なことはわかっていたが、包囲戦参入後の親和にも不利なことが証明できたからだ。そして、そららデッキ群は決して最少勢力ではない(むしろ最大勢力に近いかもしれない)、負けてもよいデッキではないと予想しているからだ。(ラバマンサー型CTGなども考えたが、形にできなかった。機会があれば、そのデッキを公開したい)
では、何のデッキを選ぶか、考えた末、Andy氏から強く勧められたあるデッキを使うことにする。そして、それは・・・。あえて公開しないのも一興だろう。
負けてもよいデッキを許容する理由はある。一つは、レガシーのデッキタイプの中には、全てのデッキタイプに有利がつくデッキは存在しないからだ。必ず不利なデッキが存在(ANTはCTGに不利、CTGは部族に不利・・・という具合だ)し、それが当然なのだ。
二つ目に、サイドボードで対策すればよいという考えだ。
一般的にメタからデッキを考える場合、
①最大勢力を予想する
②その最大勢力に勝てるデッキを考える
のが通常の思考過程であろう。
だが意外と冒頭の思考
①最少勢力を予想する
②その最少勢力に負けてもよいデッキを考える
という思考がおなざりになっている感がする。Tier1、Tier1.5を予想するのもいいだろう。だが、OMD(Outside Metagame Deck:メタ外のデッキ)を同様に扱わないと、「選択したデッキの弱点(不利なデッキ)≒最少勢力でないデッキ」になるケースになりかねない。
メタゲームとは、最大勢力と予想したデッキに強いデッキ、かつ、最少勢力と予想したデッキに弱いデッキ、この二つを両立するデッキを探す思考なのだ。後者を忘れてはいけない。
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さて、私は以前からCTGを使用すると公言していたが、やむなく止めることになった。理由は、マーフォーク、ゴブリンに不利なことはわかっていたが、包囲戦参入後の親和にも不利なことが証明できたからだ。そして、そららデッキ群は決して最少勢力ではない(むしろ最大勢力に近いかもしれない)、負けてもよいデッキではないと予想しているからだ。(ラバマンサー型CTGなども考えたが、形にできなかった。機会があれば、そのデッキを公開したい)
では、何のデッキを選ぶか、考えた末、Andy氏から強く勧められたあるデッキを使うことにする。そして、それは・・・。あえて公開しないのも一興だろう。
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