カナスレについて思うこと（６）：包囲戦の影響

結局、カナスレの構成は過去DNで構成したとき（参照：http://hal9000.diarynote.jp/201101272058424736/）と全く同じにまとまった。

カナスレは、包囲戦の影響が比較的少ないと記載（参照：http://hal9000.diarynote.jp/201101291732536559/）した。それは、カナスレに入れるべきか検討するカードもなく、相手が使うカードでカナスレに影響があるカードないという意味だ。

だが、この数週間、全く検討しなかったわけではない。

一つあげると緑太陽のメイン投入だ。相手のデッキや状況によって、ニーブルかタルモかを自由に選択できる利点は、本当に魅力的だった。また、クリーチャー（フィニッシャー）の仮想的な増量にもなる。
だが、緑太陽の＋１マナが非常に重く感じ、また思案などからクリーチャーを引っ張ることで代替可能である。要は、must have（必須）ではなく、nice to have（無いよりは良い）な感じを受けたため、最終的に却下とした。


対戦相手が使用するであろう新カードの影響はどうか。

針生物（破棄者）が徐々に猛威を振るい始めてる模様だ。ANT、スニークショー、CTG、マーフォーク・・・。効果があるデッキやカードを数えれば切りがない。頭を痛めているプレイヤーも多いのではないだろうか？だが、カナスレは、全くモーマンタイだ。

新トロールは、どーだろう？もちろん、死だ。4マナと重くdazeの的になりやすいのに、カウンターできず、パワーとタフネスが4と再生持ちである都合、こいつ１体だけのために場を制圧されかねない。本当にやばい。ただ、再生の能力は、もみ消しできるため、トロールが1回しか再生できないときに、「俺が恐いのか？カモーン、トロール！かかってこいよブロックこいよ」とジャッジコールぎりぎりの挑発をしてタルモでしとめるしかないだろう。

他のカードについては・・・。もうスペースがなくなっってきたみたいだ。


カナスレは、他デッキと比較すると本当に包囲戦の影響が少ない。この利点を最大限に生かしてエタパに望むつもりだ。