勇者とエーテリウム、どちらも親和における3マナの主力クリーチャーだ。親和を作成する場合、どちらを優先して採用すべきか悩む。

ただ私は、一貫して勇者を優先して採用している。なぜなら、エーテリウムは、さんざん使用しすぎて飽きたからにほかならない。以下の理由は、完全に後づけ
( ´ ▽ ` )ノ


勇者を優先して採用している理由は、ある一点につきる。それは、頭蓋囲いとの強力なシナジーだ。

頭蓋囲いは、可能な限りブロックされないクリーチャーに装備させたい。なぜなら、頭蓋囲いの一撃は即死級(1回の頭蓋囲いの攻撃で逆転勝ちすることも多々ある)だからだ。たが、タフネスを上げない都合、ブロックされると親和のクリーチャーは、ZOOほど単体の性能がよくないため、大抵相打ちになってしまう。つまり、頭蓋囲いの攻撃は、通れば勝ち、通らなければ、ただのクリーチャーの相打ちという非常に偏った結果になることが多い。

そして、基本的に勇者は、全ての色のプロテクションの都合上、まずブロックされない。つまり、頭蓋囲いにつけたい条件であるブロックされないクリーチャーにつけたいという条件を最大限に満たしてくれるのだ。そして、どんなに劣勢であろうと勇者が出ている限り、頭蓋囲い1枚で勝てるプランを手に入れることができるのも良い。これは相手に対してすさばしいプレッシャーを与える。

よって、勇者を優先的に採用しているのだが、
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t[C1]=3&start_date=2011-03-20&end_date=2011-03-20&city=Fort+Worth
で優勝した親和デッキにも見るとおり、エーテリウムの採用枚数の方が、海外では多い感がする。

さて、結論は、1長1短なのだろうか?それとも、明確にどちらかの方がすぐれているのだろうか?

親和の探求は続く・・・。

コメント

Tomoe
2011年3月23日21:35

《エーテリウムの達人/Master of Etherium》は除去に弱いのも難点ですよね。
ただ、《刻まれた勇者/Etched Champion》はパワータフネスが…。

Hotmilk
2011年3月23日21:43

ヘボ親和使いですが、勇者は十手で乙る展開が多いです。

ひまじん
2011年3月23日22:03

やっぱり十手と火氷剣であっさり対処されてしまうのと、頭蓋囲いが引けない場合弱く、特に相手に攻撃を躊躇させられないという点でエーテリウムを優先したいんじゃないですかね。
頭蓋囲いとの相性は絶大ですが、よく言う単体で弱いカードはあまり採用したくないというパターンだと思います。(組み合わせで強いカードたちが単体で弱いほど、結果的にシナジーがものすごく見えてしまうという魅力はありますが)

凡骨
2011年3月24日17:43

細かいの一杯並べるからマスターのが強いんですよねぇ。
勇者は除去耐性あってもマスターみたいに3キルに貢献しないのも難点

蟲とーくんの中の人@未確認で進行系
2011年3月24日17:46

私的には両方4積むカードなんですが…。

枚数減らす理由は、やっぱり「3マナの重さ」ですか?

KURATA_HAL
2011年3月25日18:43

コメントありがとうございます。
沢山コメントいただけため、かためて次のエントリーに返事を書きたいと思います。

ただ・・・・、メンテ長すぎて、書けない状況ですが・・・。

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