タルモと騎士を焼き殺す快感 & 次の大会で出るデッキの公開
2011年3月28日コメント (9)まず、マジックを遊んでいて、一番快感なのはいつか、考えて欲しい。
ゲーム、マッチに勝ったときか?Natural相殺を決めた時か?1Tキルを決めた時か?クリーチャーの大軍で撲殺する時か?はたまた、その大軍をラスゴや炎渦で一掃した時か?
私は、タルモや騎士を火力で焼き殺した時だと言いたい。
詳細な解説は、パクリ元である本家であるヘギーおにいさん氏のCBC NEWS ~Counter Burn Channel NEWS~(参照:http://kirisaki.diarynote.jp/)を見て欲しい。
上記のレシピは、CBC NEWSにて公開されている最新のレシピをローカル大会のメタにあわせて改悪チューニングした結果だ。大きな改良点を述べたい。
1)メインの《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》の採用
タルモや騎士を火力で落としたときの快感を知っているプレイヤーなら文句なく納得できるはずだ。焼き殺したときに、アドレナリンで頭から変な汁が出てくるかもしれないがご容赦願いたい。オホホ~~♪
(・´з`・)
コントロールデッキを作成する場合、どうしても除去の枠に、汎用性が高い火力(赤)ではなくケンスキ(白)を入れるデッキが多い。その理由の一つが、火力ではタルモと騎士を殺せないからだ。カウンターバーンの大きな欠点も一度出てしまったタルモや騎士を殺せない(いちよう爆薬や火力の2枚重ねで殺せるが・・・)ことにあると当初考えていた。
そこで、Baneslayer Control(参照:http://www.mtgoacademy.com/forcing-the-will-baneslayer-control/)がメインから遺産を採用していることをヒントに試用してみた。結果、効果は絶大だった。
これにより、タルモや騎士などの墓地を活用するクリーチャーの大幅な弱体化(火力圏内に引き込める)が望める。特にバントやカナスレに対してはマスカンとして働く。最近、緑太陽ZOOが採用するテラボアには必殺だ。また、墓忍びに対しては、根本的な対処にはならないが1~2ターン(最大でも数ターン)出るのを遅延させる。
また、苦手なイチョリッドなど墓地に依存するデッキに対してメインからの勝率アップに大幅に向上するなどの副次的効果が大きい。もちろん最悪でも1ドローで完全な無駄カードにならないことも見逃せない。
以上より、カウンターバーンに採用する利点は果てしなく大きい。
2)サイドの《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》の採用
非常に高いパワーを持つカードである。そして、カウンターバーンは基本的にCTGと違い、置物は置かない。よって、CTGなら採用を躊躇うのを、カウンターバーンでは問題なく採用できる。また、2ゲーム目に対戦相手が針を入れて爆薬を封じるところを華麗にかわすのも狙いだ。
また、今や、ANTを押しのけてレガシーTOPデッキとも言われるスニークショー♪に対して絶大な威力を誇るのも魅力的だ。相手のショーテルからの大始祖、エムラの両方に対応できる。ショーテルからのスニークでさえも(対戦相手のマナがなければ)、次のターンに破壊できる。そうカラカスの部分的な無力化と違い完全な無力化を実現できるのだ。そして、先置きしてしまえば、スニークショーの全ての攻撃(スニーク、ショーテルのどちらからでも)を完封できるのだ
また、一度出てしまえばもみ消しが効かない(完璧な対応ができない)のも良い。なぜかは、テキストを読んで欲しい。
3)火力の採用基準
カウンターバーンで最も重要な火力だが、その採用理由は、持ってる火力が、カナスレ用の《稲妻/Lightning Bolt》、《火+氷/Fire+Ice》しかなかったためだ。BurstLightningなど持ってませんwwwwwwwww
現在、鋭意調整、練習中だ。しかし、やってて本当にタルモと騎士を焼き殺すのは楽しい。次の大会が本当の楽しみだ。ぜひ、興味を持ったプレイヤーは、大始祖入りカウンターバーンを使って欲しい。
CBC NEWSを全部読んでないんですが、過去に採用したことがあるのか気になってしかたがない、前(http://hal9000.diarynote.jp/201102232043114745/)みたいに二番煎じじゃないことを祈ってたりします(謎)
ゲーム、マッチに勝ったときか?Natural相殺を決めた時か?1Tキルを決めた時か?クリーチャーの大軍で撲殺する時か?はたまた、その大軍をラスゴや炎渦で一掃した時か?
私は、タルモや騎士を火力で焼き殺した時だと言いたい。
MAIN次の出る大会で使用するデッキ。そうカウンターバーンだ。
4《島/Island》
1《山/Mountain》
4《Volcanic Island》
1《Tropical Island》
1《Tundra》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1《変わり谷/Mutavault》
3《呪文嵌め/Spell Snare 》
2《対抗呪文/Counterspell》
4《Force of Will》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《火+氷/Fire+Ice》
4《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
4《祖先の幻視/Ancestral Vision》
3《渦まく知識/Brainstorm》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
SIDE
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2《炎渦竜巻/Firespout》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《火薬樽/Powder Keg》
2《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》
詳細な解説は、
上記のレシピは、CBC NEWSにて公開されている最新のレシピをローカル大会のメタにあわせて
1)メインの《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》の採用
(・´з`・)
コントロールデッキを作成する場合、どうしても除去の枠に、汎用性が高い火力(赤)ではなくケンスキ(白)を入れるデッキが多い。その理由の一つが、火力ではタルモと騎士を殺せないからだ。カウンターバーンの大きな欠点も一度出てしまったタルモや騎士を殺せない(いちよう爆薬や火力の2枚重ねで殺せるが・・・)ことにあると当初考えていた。
そこで、Baneslayer Control(参照:http://www.mtgoacademy.com/forcing-the-will-baneslayer-control/)がメインから遺産を採用していることをヒントに試用してみた。結果、効果は絶大だった。
これにより、タルモや騎士などの墓地を活用するクリーチャーの大幅な弱体化(火力圏内に引き込める)が望める。特にバントやカナスレに対してはマスカンとして働く。最近、緑太陽ZOOが採用するテラボアには必殺だ。また、墓忍びに対しては、根本的な対処にはならないが1~2ターン(最大でも数ターン)出るのを遅延させる。
また、苦手なイチョリッドなど墓地に依存するデッキに対してメインからの勝率アップに大幅に向上するなどの副次的効果が大きい。もちろん最悪でも1ドローで完全な無駄カードにならないことも見逃せない。
以上より、カウンターバーンに採用する利点は果てしなく大きい。
2)サイドの《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》の採用
非常に高いパワーを持つカードである。そして、カウンターバーンは基本的にCTGと違い、置物は置かない。よって、CTGなら採用を躊躇うのを、カウンターバーンでは問題なく採用できる。また、2ゲーム目に対戦相手が針を入れて爆薬を封じるところを華麗にかわすのも狙いだ。
また、今や、ANTを押しのけてレガシーTOPデッキとも言われるスニークショー♪に対して絶大な威力を誇るのも魅力的だ。相手のショーテルからの大始祖、エムラの両方に対応できる。ショーテルからのスニークでさえも(対戦相手のマナがなければ)、次のターンに破壊できる。そうカラカスの部分的な無力化と違い完全な無力化を実現できるのだ。そして、先置きしてしまえば、スニークショーの全ての攻撃(スニーク、ショーテルのどちらからでも)を完封できるのだ
また、一度出てしまえばもみ消しが効かない(完璧な対応ができない)のも良い。なぜかは、テキストを読んで欲しい。
カウンターバーンで最も重要な火力だが、その採用理由は、持ってる火力が、カナスレ用の《稲妻/Lightning Bolt》、《火+氷/Fire+Ice》しかなかったためだ。BurstLightningなど持ってませんwwwwwwwww
現在、鋭意調整、練習中だ。しかし、やってて本当にタルモと騎士を焼き殺すのは楽しい。次の大会が本当の楽しみだ。ぜひ、興味を持ったプレイヤーは、大始祖入りカウンターバーンを使って欲しい。
CBC NEWSを全部読んでないんですが、過去に採用したことがあるのか気になってしかたがない、前(http://hal9000.diarynote.jp/201102232043114745/)みたいに二番煎じじゃないことを祈ってたりします(謎)
コメント
炎渦だとカウンターで乙る気が…。
ちなみに痕跡はタルモと聖遺を同時に倒したり、ボブや教主を焼きつつプレーヤーに2点入れたりとナイスです。
あと、大祖師の遺産ありきでデッキを組むなら、礎石の魔道師は必須だと思います。
遺産がないと火力でタルモを焼けない&場に遺産1枚だとタルモのサイズを下げ難い※ことが理由です。
魔道師は、爆薬もサーチ出来ますしね。
※一枚だと瞬間的にはサイズダウン出来ますが、恒久的にサイズダウンさせるためには遺産が二枚ほど欲しい(毎ターン2枚リムーブしないと墓地が減らない)です。
>
火山の流弾は、赤赤がでないと思うので・・・・、電弧の痕跡は、持ってません(涙)
あと、実際問題、タルモはスネアと爆薬があるんで、騎士さえ遺産の能力(墓地全てふきとばす)+火力で殺せれば何とかなると思ってるんで、魔導師はどうかなと思ってます。というより魔導師のスペースはどれをはずせばよいかわかりません(号泣)
>DJ IZMAさん
>
次の大会に、ディスクだけは絶対入れます!!!
エレンドラは、たったいま抜けました(謎)
で、何が問題になるかって、ディスクはスニークショウにしか入れないのに、カウンターバーンなら別にディスク無くてもスニークショウに勝てるんですよね。
無難にREBか針増やす方のオススメです。
だもんでRelicは何度か試したのですが、結局クロッカーが強いデッキじゃないので、Relicは除去として機能する時のみ強い=火力とRelicをペアで持ってないといけない、というのが地味に面倒なのが、入れてない理由です。
苦手な上記2台生物を克服できると思って数枚入れたら、そのスロットを空けるために火力が減って、P/Tを下げても結局焼けない、みたいなシーンが多かったため。
僕が単に墓地対策の使い方が下手なだけかもしれないので、試した結果、楽しみにしてます。
無難な選択肢は、誘惑蒔きor金粉のドレイク だと思います。
>
ディスクへのご意見ありがとうございます。ただ、やっぱりディスクは、もう少し試してみたいと思っています。
ディスクはショーテル対策もあるのですが、親和対策用に選択した意図もあります。
私のサイドボードの構築で、出せば親和に勝てるカード(魔力流出など)を入れる癖があります。親和には負けたくないので。自分も親和使いなんで、過大評価な気もしますが、親和のぶっとんだ強さは知ってるんで。
ディスク入れなくても、樽、炎渦、赤霊派、針と親和に効くカードは多々ありますが、どれも、親和を使用する側から見ると致命的じゃないので、やっぱりディスクかなと。ちなみに、簡単にテスト(自分の持ってる親和とカウンターバーンを1人で回して対戦させると)すると全然、親和に勝てませんでした。
実際問題、親和をそこまでメタる必要は正直なく、もっと大事なことがあるのが正解と思いますが、もうちょっと試したいと思ってます。(ただ、しばらくマジックする時間が確保できないので、練習ができあにのが悩ましいところ・・・)
>ヘギーおにいさんさん
>
情報ありがとうございます。まだまだ、ヘタレプレイヤーなので、残念な結果になる感もしますが、次の大会(4月第二週かな?)は何とか結果残したいと思います。
他でもないカウンターバーンを使われるということで、あえていつもより口を挟まさせていただきます。
まず、キツイ言い方になりますが、カウンターバーン使って親和に勝てないのなら、他のデッキを使うべきです。
親和はカウンターバーンにとって数少ない激有利なデッキです。どのような形の親和をプレイされているかは存じ上げませんが練習をつめば、まず間違いなく親和には勝てるようになります。
それに、親和に対してディスクを起動できるターンまで生きているのなら、そのゲームは勝てます。火薬樽で十分です。
ちなみに、僕が記憶している限り、ここ最近関西で親和で4勝以上の成績を残したプレイヤーはいません。某エタパベスト4が使用しても1-3のドロッパーでした。
それでも、どうしても親和をメタりたいなら、古えの遺恨にしましょう。CawGoなどの装備品相手にも入れられます。
>
貴重なご意見本当にありがとうございます。おかげで、検討すべきこと、練習すべきことが、非常に明確になってきました。
1カウンターバーンで親和に勝てるかについてですが、対親和が有利と仮定すると、私が親和に勝てない原因は、おそらく
①私の稚拙なプレイング
②メイン大始祖がゴミになる
にあると思ってます。
②については、エントリーにあるとおり"メイン大始祖入りのカウンターバーン"を使用して大会にでて遊びたいのが目的なので外せません。よって、結局は、"プレイングの練習"が全てかなと思ってます。
大会まで練習する時間があまりとれないため、どこまで鍛えれるかわかりませんが、何とかしたいと思ってます。
そのうえで、ディスクについては再検討ということで、サイド枠はいったん保留にします。親和に勝てることが分かれば、その枠は、別カードにしようと思います。(今のところ、誘惑蒔きが筆頭かなと・・・)