かうんたーばーんすてぃーる(2) & なぜ、この形になったか、経緯とか・・・。
2011年4月11日前回(http://hal9000.diarynote.jp/201104102243146209/)の続き。
なぜ、前回のデッキの形(http://hal9000.diarynote.jp/201103282110356244/)から、このような形になったかの経緯を書く。
1)ケンスキの採用
タルモや騎士に対しての大祖始の遺産と火力のコンボは、揃いさえすれば非常に強い。だが、どうしても片方しか引かない場合は、とたんにデッキとしての脆弱性が出てしまう。特に、タルモが2体並んでるときに火/氷を握りながらやむなく、氷でタップしたドローが遺産などの時は涙しか出てこない。(この辺は、ヘギーおにいさん氏のご指摘どおり・・・)
よって、やむなく遺産を見送りとした。また、火力だけではどうしても不安になり、変わりに、タルモや騎士(他にも墓忍びなどの大型クリーチャー全般)を後腐れなく殺せる、ケンスキを導入した。
2)StandStillの採用
カウンター系のデッキを今まで何度も使用した経験があるが、1マナ除去(稲妻とケンスキ)の8枚態勢は初めてだった。その威力は安心安全であり、特に対ビート相手にテンポで負けない点は素晴らしい。(デッキ自体を可能な限り軽くしようと考え始めたのもこの頃から)
また、それにともない、祖先の幻視を見送り軽量除去と相性がよいStandStillを導入した。8枚除去があるため、1T目除去からの2T目StandStillが安定して打てると思ったのが、その理由。そして、StandStillと相性のよい、より軽量インスタント主体で固めるべく、火/氷の2マナをより軽いピアスに変更した。
3)不毛の大地の採用
StandStillを投入した結果、環境に溢れる、不毛やミシュラランドなどの土地を並び負けしないように、追加のミシュラランドを入れる必要がでてきた。ただ、火力が激減した都合、ダメージで勝つことが非常に難しくなった。そのため、追加のミシュラランドではなく不毛の大地を追加した。不毛の大地4枚&ミシュラランド4枚&StandStill4枚のセットは、マーフォークでの実績から(また自分でマーフォークを使用した経験から)強いと思っていたが、まさにそのとおりだった。
4)三人衆の不採用
青赤白の3色で原型がほぼ固まった。
↓
試しに謙虚を入れて試した。同時に相性が悪い三人衆を外した。
↓
謙虚はやはり非常に強いが、白白のダブルシンボルのコストは出しづらく、かつ重いカードはフィニッシャーを除き極力入れない方針のため、結局外した。
↓
なぜか、三人衆を戻すスペースがなくなっていたので、見送った。
5)(サイド)ネビニラルの円盤の不採用
当初は2枚サイドに装備していたが、デッキを修正するごとに1枚、そして0枚となり、気が付くとデッキから消えていた。過去の自分の発言がいかにお馬鹿だったか・・・やり直したい気分。当時は、かなり真剣に掘り出し物見つけたぜえぇぇぇぇ!と思っていたんだけどなー
明日は、デッキ&個別カード説明とか。
いやー、改悪の仕方(http://hal9000.diarynote.jp/201006082239027656/)の見本ですね
(-_-)v
なぜ、前回のデッキの形(http://hal9000.diarynote.jp/201103282110356244/)から、このような形になったかの経緯を書く。
1)ケンスキの採用
タルモや騎士に対しての大祖始の遺産と火力のコンボは、揃いさえすれば非常に強い。だが、どうしても片方しか引かない場合は、とたんにデッキとしての脆弱性が出てしまう。特に、タルモが2体並んでるときに火/氷を握りながらやむなく、氷でタップしたドローが遺産などの時は涙しか出てこない。(この辺は、ヘギーおにいさん氏のご指摘どおり・・・)
よって、やむなく遺産を見送りとした。また、火力だけではどうしても不安になり、変わりに、タルモや騎士(他にも墓忍びなどの大型クリーチャー全般)を後腐れなく殺せる、ケンスキを導入した。
2)StandStillの採用
カウンター系のデッキを今まで何度も使用した経験があるが、1マナ除去(稲妻とケンスキ)の8枚態勢は初めてだった。その威力は安心安全であり、特に対ビート相手にテンポで負けない点は素晴らしい。(デッキ自体を可能な限り軽くしようと考え始めたのもこの頃から)
また、それにともない、祖先の幻視を見送り軽量除去と相性がよいStandStillを導入した。8枚除去があるため、1T目除去からの2T目StandStillが安定して打てると思ったのが、その理由。そして、StandStillと相性のよい、より軽量インスタント主体で固めるべく、火/氷の2マナをより軽いピアスに変更した。
3)不毛の大地の採用
StandStillを投入した結果、環境に溢れる、不毛やミシュラランドなどの土地を並び負けしないように、追加のミシュラランドを入れる必要がでてきた。ただ、火力が激減した都合、ダメージで勝つことが非常に難しくなった。そのため、追加のミシュラランドではなく不毛の大地を追加した。不毛の大地4枚&ミシュラランド4枚&StandStill4枚のセットは、マーフォークでの実績から(また自分でマーフォークを使用した経験から)強いと思っていたが、まさにそのとおりだった。
4)三人衆の不採用
青赤白の3色で原型がほぼ固まった。
↓
試しに謙虚を入れて試した。同時に相性が悪い三人衆を外した。
↓
謙虚はやはり非常に強いが、白白のダブルシンボルのコストは出しづらく、かつ重いカードはフィニッシャーを除き極力入れない方針のため、結局外した。
↓
なぜか、三人衆を戻すスペースがなくなっていたので、見送った。
5)(サイド)ネビニラルの円盤の不採用
当初は2枚サイドに装備していたが、デッキを修正するごとに1枚、そして0枚となり、気が付くとデッキから消えていた。
明日は、デッキ&個別カード説明とか。
いやー、改悪の仕方(http://hal9000.diarynote.jp/201006082239027656/)の見本ですね
(-_-)v
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