ニューファイレクシア発売後、BtoBを調整してきたのは以前のエントリーにて書いた(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201105202040442768/)。本当は、今週末の大会に使用予定のデッキは、BtoBで参戦したかったのだがカナスレ(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201106012219062865/)に変更した。本日は、その理由について述べる。

まず、私の地元のローカルメタの特徴として、緑系デッキが圧倒的に多いことが挙げられる。右も左も緑系デッキだらけだ。GWビート、Bant、Zoo、エルフ・・。コンボや石鍛冶なども存在するが、全体からすればマイノリティーだ。

そして、それらの緑系プレイヤーのサイドには、最後のトロール、スラーンがほぼ間違いなく入っている。これは、一時期の青系コントロールデッキを使用するプレイヤー達が、地元で勝ちまくったからだ。そのため、最後のトロール、スラーンを入れて対抗することは常識になっている。特に、最近の採用率の高さは異常だ。

以上より、BtoBでは2game、3game目に絶対に勝てない。なぜなら、対戦相手が4T目まで淡々と土地を並べたあとスラーンを出すだけで負けてしまう。もちろん、4T目までに勝つ手段はBtoBにはない。

よって、BtoBを諦めた。ただ、代わりのデッキは二つ候補があった。ニューファイレクシアで大幅に強化された、親和(参照:http://hal9000.diarynote.jp/201105092235514901/)とカナスレだ。

ただ、当然ながら親和は、プロビデンスでもメタ筆頭であったように地元でもメタ筆頭だ。つまり、対策されすぎているため、圧倒的パワーをもってしても最後まで勝つのは難しい。よって、選択肢の最後、誰も注目していないカナスレを選択した。


ニューファイレクシア発売後、カナスレは終わったと思っているプレイヤーはあまりに多い。地元でもそのように思っているプレイヤーが多い感がする。非常に残念だ。だが、真実は違う。それを週末に証明しようと思う。


やばい・・・。オチャラケへの道に突き進んでいるような気がしてならない
ヽ(°▽、°)ノ

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