赤の憂鬱 & 最強の赤いアドバンテージクリーチャー
2011年6月7日現在、各色において主力級のアドバンテージクリーチャーが存在する。
白・・・石鍛冶
青・・・銀エラ
黒・・・ボブ
緑・・・タルモ
(無色とマルチは割愛)
白の石鍛冶、黒のボブがアドバンテージの点で弱いというプレイヤーはいないだろう。緑のタルモは、出れば平均雑魚クリーチャーを戦闘で平均2~3体は葬ってくれるアドバンテージが取れるクリーチャーだ。青の銀エラの強さは、常に禁止候補の筆頭に挙がるほど強い(参照:「大会秘話(1):ジェイスより禁止にすべき青いカードとは(銀エラの危険性について)」http://hal9000.diarynote.jp/201104191940014489/)
これらは、デッキ構築時に色をタッチするさいに、必ずと言っていいほど採用される。黒をタッチすればボブが、緑をタッチすればタルモが・・・というようにだ。そこからも、その潜在力の高さがうかがえる。
だが、唯一赤には、それらの圧倒的な強さをもっとアドバンテージクリーチャーが存在しない。これは、レガシーにおいて赤の憂鬱と言われる事象だ。
赤にはラバマンサーがいると言うプレイヤーもいるだろう。だが、ラバマンサーは、1マナであり軽量(うすっぺらい)だ。やはり、2マナという重量感、安心感なくしてデッキの中軸になりえない。また、そもそもパワー、タフネスが1/1と貧弱すぎるのは致命的だ。つまり、他のカード(石鍛冶、ボブ・・・)と比較して完全に役不足といわざるおえない。
赤は、他の色の後塵をきしているだけなのか?
赤は、今後出るであろう強力な新カードに期待するしかないのか?
そして、本当に赤には存在しないのだろうか?
私は、その疑問について解答を探すべく過去のカードを探した。そして、ついに発掘したのだ。赤のアドバンテージクリーチャーカードを
ライブラリー無くなるんじゃね?と思ったプレイヤーは、このカードを理解していない。1回の能力でたった4枚しか減らない。ロームのドレッジ(3枚)+1枚だ。
追放が無作為は辛いんじゃね?と思ったプレイヤーは、このカードを理解していない。そんなことは、取るにたらない問題だ。
正直、某所にて初めて、オークの司書が無双しているのを目撃したとき衝撃を受けたものだ。おっと、自分で発掘したという嘘がばれてしまうところだった・・・。オホホホホホ
(-_-)b
石鍛冶も当初は、レガシーで見向きもされなかった。同じようにこのオークの司書も、しばらくは見向きもされないだろう。だが、半年後、いや3ヶ月後は、オークの司書が戦場を席巻しているだろう。
白・・・石鍛冶
青・・・銀エラ
黒・・・ボブ
緑・・・タルモ
(無色とマルチは割愛)
白の石鍛冶、黒のボブがアドバンテージの点で弱いというプレイヤーはいないだろう。緑のタルモは、出れば平均雑魚クリーチャーを戦闘で平均2~3体は葬ってくれるアドバンテージが取れるクリーチャーだ。青の銀エラの強さは、常に禁止候補の筆頭に挙がるほど強い(参照:「大会秘話(1):ジェイスより禁止にすべき青いカードとは(銀エラの危険性について)」http://hal9000.diarynote.jp/201104191940014489/)
これらは、デッキ構築時に色をタッチするさいに、必ずと言っていいほど採用される。黒をタッチすればボブが、緑をタッチすればタルモが・・・というようにだ。そこからも、その潜在力の高さがうかがえる。
だが、唯一赤には、それらの圧倒的な強さをもっとアドバンテージクリーチャーが存在しない。これは、レガシーにおいて赤の憂鬱と言われる事象だ。
赤にはラバマンサーがいると言うプレイヤーもいるだろう。だが、ラバマンサーは、1マナであり軽量(うすっぺらい)だ。やはり、2マナという重量感、安心感なくしてデッキの中軸になりえない。また、そもそもパワー、タフネスが1/1と貧弱すぎるのは致命的だ。つまり、他のカード(石鍛冶、ボブ・・・)と比較して完全に役不足といわざるおえない。
赤は、他の色の後塵をきしているだけなのか?
赤は、今後出るであろう強力な新カードに期待するしかないのか?
そして、本当に赤には存在しないのだろうか?
私は、その疑問について解答を探すべく過去のカードを探した。そして、ついに発掘したのだ。赤のアドバンテージクリーチャーカードを
Orcish Librarian / オークの司書 (1)(赤)冗談抜きで、まじで超ぉー強い。対戦相手から見るとマスト除去クリーチャー。生存したら、枚ターン好きなカードが手に入る。つまり、毎ターン黒チュー(禁止カード)を打っているようなもの。つまり、無駄ドローがなくなり自分のドローが劇的に強くなる。間接的にアドバンテージを得られるのだ。序盤はもちろん、中盤、終盤にかけてコンスタントに強い。これは、独楽のそれに似ている。だが、その能力は独楽を完全に凌駕しているのは言うまでもない。
クリーチャー — オーク(Orc)
(赤),(T):あなたのライブラリーのカードを上から8枚見る。それらのうちの4枚を無作為に選んで追放し、その後残りをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。
1/1
ライブラリー無くなるんじゃね?と思ったプレイヤーは、このカードを理解していない。1回の能力でたった4枚しか減らない。ロームのドレッジ(3枚)+1枚だ。
追放が無作為は辛いんじゃね?と思ったプレイヤーは、このカードを理解していない。そんなことは、取るにたらない問題だ。
(-_-)b
石鍛冶も当初は、レガシーで見向きもされなかった。同じようにこのオークの司書も、しばらくは見向きもされないだろう。だが、半年後、いや3ヶ月後は、オークの司書が戦場を席巻しているだろう。
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