前回(http://hal9000.diarynote.jp/201106062117143291/)の続き

ソプターは、対アグロや対コントロールで圧倒的な強さを誇るが、それゆえ弱点も多い。そのウィ~クポイントは3つだ。"無のロッド"、"Deed"、"コンボ"だ。

1)無のロッド
ソプター、装備品全般など出されると辛いカードの一つ。
最近、非石鍛冶系デッキで採用数が増えている模様だ。それは、多用なデッキに効果的だからだ。1枚出すだけで、装備品を中軸にした石鍛冶デッキを大幅に機能ダウンさせることができる。また、コントロール全般にも地味に効く、枷、爆薬、独楽・・・。そして、コンボにも効く、ANTだとペタル、LED、Moxなどを封じれば勝ちは近いだろう。また、メインに十手装備型のマーフォークの場合にも投入ができる余地がある。
そして、親和。アーティファクト土地を封じることができ、頭蓋囲いも無力化できる。親和へのエンドカードだ。・・・と思ったプレイヤーは甘いと言わざるおえない。親和にとって、この程度のカードで沈黙するほど弱くはない。むしろ、その親和の超スピードは、無のロッドが出る前にゲームが終わらせることもしばしば。


2)Deed、Ancient Grudge
こちらのキーカードをつぶしつつ、アドバンテージを得る。Deedにいたってはトークンもろとも飛ばされる、つまりどんなに有利でも更地に戻される。やはり、辛い。
これについては、わざわざ詳細を書く必要もないだろう。


3)コンボ
カウンターが少ないため、辛い。また、ソプターの速度が速くないため、1発目のコンボ起動を捌いても2発目までに殺せない。要はリカバリーされてしまう。


ここまで、書いてわかってもらえたと思うが、ソプターコントロールの弱点は、一般的に知られている親和の弱点と全く一緒なのだ。
そして、私は親和を長らく使うことによって、これらの弱点を克服するプレイングやデッキ構築を身につけている。つまり、ソプターコントロールを私が使えば、弱点が皆無の完璧なデッキに昇華できるのだ。

名古屋で使うデッキが決まったようだ。

書いてる途中で思ったが、石鍛冶デッキの一番の被害者は、マーフォークではない。間違いく親和。なぜなら、石鍛冶デッキの拡大によって、上記の対策がどんどん進んでいるから。
まー、親和を使用するプレイヤーにとっては、丁度いいハンデだと思うが。
(´・ω・`)

コメント

nophoto
一善
2011年6月9日16:37

いつも親和に対する思いがイケメン過ぎて憧れます。

KURATA_HAL
2011年6月9日19:52

親和には、"愛"すら感じていると思っています。
ですが、流行中のタイプ別好きなカードには、親和のカードは一枚もなかったりします。

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