本当の対策を考える

管総理の決断で浜岡原発が停止となった。この対策で、福島第一原発を襲ったような地震や津波がきても原発が暴走し水素爆発や放射能拡散が起こることはないのだろうか。対策になっているのだろうか。
答えはNOだ。地震当時、福島第一原発の４号炉は、定期メンテナンス中だった。今の浜岡原発と同様に完全に停止状態だった。にも関わらず最終的に他の炉と同様に水素爆発し放射能をまき散らした。要は、炉停止だけでは対策になっていないのだ。
浜岡原発も停止中にも関わらず、福島第一原発の４号炉がたどった同じ運命をたどらないことを切に願う。

※専門外なんで細かなツッコミは勘弁。あと、停止中なのになんで爆発したんだよ？！っていう人は新聞読もう。というより私も知りません。
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マジックでも特定のデッキ、カードを対策しているつもりが、実は全く対策になっていないことが多々ある。いくつか例を挙げよう。

１）マーフォークに対する仕組まれた疫病
一枚張る程度では、止めきれず圧死したプレイヤーも多いはずだ。特に、依然として存在する16ロード型の場合、本当に効かないケースが多い。
2枚以上張る必要があるが、3マナという微妙な重さが連打するのを妨げる。もちろん、マーフォークのカウンターが火を噴かない前提だ。

２）親和に対するDeed
一枚張って場を一掃するだけでは、駄目だ。返しに無人の広野に鎮座するEnforcerに殴り殺されるだけだからだ。親和相手にdeedは効かない。メインに入れているならサイドアウトすべきだろう。


ニッセンレガシーの足音は近づいている。そして、各プレイヤーにとっても対策すべきデッキも定まってきているだろう。UW石鍛冶、HiveMind、マーフォーク、そして親和・・・・。

それらの対策を考える際、本当に対策になっているのか今一度考えて欲しい。もしかすると、その対策は、対策になっていないのかもしれないからだ。


明日は、練習中のゴブリンの状況について書く予定。
ヽ(´ー`)ﾉ