以前、レガシー界で最も大きな未解決問題の一つである"イチョリッドは、ビートなのかコンボなのか?"について、その考えを本DN(※)にて記載した。

その際の結論は、"イチョリッドはコンボ"だ。そして、最近、それを補強する情報を入手(というより、1年前にA氏からもらったメールを偶然見つけた。ただのパクリと言えるかもしれない)したため、追記したい。

さて、その情報とは何か?それは、対ANT戦の成績だ。

・・・

情報によると、イチョリッドは、対ANT戦のメインにおいて、20回対戦した結果、11勝9敗でイチョリッドが勝ち越す模様だ。(なお、うち1回はANT側のアド死のため、実際はほぼ五分)

さて、ここで論理的に考えてみる。

大前提:ビートは、メインでANTに勝てない(不利)
小前提:イチョリッドは、メインでANTに五分の成績(要は不利ではない)
論理的結論:イチョリッドは、ビートではない。つまり、コンボだ。

いまだに、イチョリッドは、ビートかコンボかの議論が絶えない。なかには感情的な主張をする一部プレイヤーも存在する。「イチョリッドは、ビートだ。JK」「イチョリッドは、コソボに決まっている」・・・
本当に残念だ。しかし、それは、レガシープレイヤーの統一見解がないことに起因する。だが、そろそろ終わりにしようではないか。

イチョリッド=コンボデッキなのだ

※:「イチョリッドは、ビートなのかコンボなのか?」http://hal9000.diarynote.jp/201104062037493843/


ちなみに、「じゃ、対ANTで7:3or8:2で有利な親和はコンボなの?」と疑問に思うプレイヤーもいるかもしれない。残念ながら親和はコンボではない。親和は、コンボやビートなどの枠に捕らわれたデッキではない。では何か?
それについては、明日以降においおい解説予定だ。

コメント

カンスリ
2011年8月23日1:29

自分もイチョリッドはコンボだと思います。奴は単体では全然働かないけど、発掘や黄泉橋、追放できる黒クリーチャーがあってすさまじいパワーを発揮する、まさしくコンボだと思えます。つまりドレッジもコンボデッキ。
親和はコンボの皮をかぶったビートだと思ってました。ビートでもコンボでもない親和、ぜひ解説が読みたいです。期待してます!

KURATA_HAL
2011年8月23日18:04

>ビートでもコンボでもない親和、

期待しないでください・・・、(-_-)

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