ブレード・コントロール(Blade Control)、略してブレコン。トップメタに君臨するが、間もなく凋落するデッキの名前でもある。

前回(http://hal9000.diarynote.jp/201109151553068528/)の続き。

ブレコンは、ジェイスという最強カードを備えている。そのため、極端な話、ブレコン側は、ジェイスが出るまで場を互角の状態にするだけでいい。その状態から、ジェイスを出せば後は、ジェイスが全て解決してくれる。ブレコン側が優位な状況でジェイスを出してきた場合は・・・、語るまでもないだろう。

よって、ブレコン側がジェイスが出してくるまでに、場を優位に保つ必要がある。それができないデッキ --- (青くない)中速のデッキ、遅いデッキ・・・ --- は、全て淘汰される。事実、されている。

ジェイスに対して構造的に強くするには、デッキを速くしなければならない。

また、ジェイスのバウンス能力のため、脅威(クリーチャー)を2体以上の複数展開(できないデッキ(要はクリーチャーが少なめのデッキ)も当然ながらつらい。3連続バウンスから、2枚目のジェイスを出されてゲンナリしたプレイヤーも多いはずだ。

ジェイスに構造的に強くなるには、大量の脅威を展開できるデッキでなければならない。


本日の結論?
ブレコンデッキに強いデッキを目指すなら、脅威を多く、速く展開できる方向に調整すべきだ。


つまり・・・、1T、2Tで手札を全て使い切って、大量にクリーチャーを展開する親和しかブレコンの天下を崩せないってことかもしれない。
\( `.∀´)人

コメント

ポリス
2011年9月17日18:55

マーフォークのことですよね?>脅威を多く早く展開

dome
2011年9月17日18:58

イチョリッドとゾンビをたくさん出すんですよね?

KURATA_HAL
2011年9月17日19:14

親和軍団>ソプタートークン>>>>>>(越えられない壁。高さにして約5mぐらい)>>>>>>金魚、イチョ、ゾンビ

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