根絶のジレンマの解決に向けて
2011年11月9日コメント (7)ネタ蒔き時氏が、レガシー界における大問題の一つ、"根絶のジレンマ"を発表(※)してから半年以上がすぎた。私は、寝る間や仕事を惜しんで、解決方法を考えた結果、ついに解を見つけることに成功した。
※勝手に無断LINK♪リンク先参照:http://43458.diarynote.jp/201102020314366842/
解決方法の前に、根絶のジレンマをおさらいする。
①根絶のトラブルを避けるには、ルールを厳密に適用(各フェイズorステップ毎に優先権の確認をお互いがする必要がある)することが必要だ。
②ルールを厳密に適用すると非常に手間でスムーズなゲーム運びが困難になる(最悪、時間稼ぎなどの悪用にもつながる)。
③ルールを厳密に適用しない(通常、大半のプレイヤーが、そうする)と根絶のトラブルが発生する。
この"根絶のジレンマ"という問題は、ルールの厳密さと根絶のトラブルという矛盾する事象を解決しなければいけない。よって、非常に難しい問題だ。
前置きが長くなったが、解決方法は簡単だ。それは、
「誰かが根絶を手札に持っている時のみルールを厳密に適用する」
だ。
そもそも、"根絶のジレンマ"という問題は、誰かが根絶を手札に持っていないと発生しない。更に厳密にいうと、誰かが根絶を手札に持っていて打つ意志があるときにしか発生しない。
つまり、誰も根絶を持っていない時は、ルールを厳密に適用する必要はない。"根絶のジレンマ"自体発生しないからだ。逆に、誰かが根絶を持っており、打つ意思がある時は、ルールを厳密に適用すればよい。そうすれば、解決する。
では、どうすれば、誰かが根絶を持っており、打つ意思があるか判断すればよいのか?実は簡単だ。
「Do you have KONZETU’s in your hand?」や「根絶持ってます?」と相手に質問して、相手がそれに正直に答えるだけでよいのだ。
それは、誰もが普段やっている行動だ。我々マジックプレイヤーは、常に対戦相手の手札を読み、打つタイミングを予測する。そして、その予測は、読心術に近いものがあり、ほぼ100%の確率で当たるのは、周知の事実だ。
例えば、1T目にナカティルを出されることや、むかつきを打たれることは、誰でもわかる。対戦相手の仕草や雰囲気、また戦場(ゲーム)の空気を読むだけで分かる。
同様に、対戦相手が根絶を手札にもっていていつ打つかも、簡単に読むことは可能だ。そして、打つターンだけにルールを厳密に適用すればよいのだ。簡単なお仕事だ。
私は、"根絶のジレンマ"は、解決したと確信している。ミレニアム懸賞問題を解決すれば、100万ドルがアメリカのクレイ数学研究所から進呈されるが、せめて、WotCは、"根絶のジレンマ"を解決した私に、《見栄え損ない/Disfigure》と《自然の要求/Nature’s Claim》(もちろん、非foilでOK)を4枚づつ進呈してもよいのではないだろうか。
ひさしぶりに長文となったが、言いたいことは、《見栄え損ない/Disfigure》と《自然の要求/Nature’s Claim》を1枚も持ってないので、誰か売ってくださいと言いたかっただけだったりする。
※
解決方法の前に、根絶のジレンマをおさらいする。
①根絶のトラブルを避けるには、ルールを厳密に適用(各フェイズorステップ毎に優先権の確認をお互いがする必要がある)することが必要だ。
②ルールを厳密に適用すると非常に手間でスムーズなゲーム運びが困難になる(最悪、時間稼ぎなどの悪用にもつながる)。
③ルールを厳密に適用しない(通常、大半のプレイヤーが、そうする)と根絶のトラブルが発生する。
この"根絶のジレンマ"という問題は、ルールの厳密さと根絶のトラブルという矛盾する事象を解決しなければいけない。よって、非常に難しい問題だ。
前置きが長くなったが、解決方法は簡単だ。それは、
「誰かが根絶を手札に持っている時のみルールを厳密に適用する」
だ。
そもそも、"根絶のジレンマ"という問題は、誰かが根絶を手札に持っていないと発生しない。更に厳密にいうと、誰かが根絶を手札に持っていて打つ意志があるときにしか発生しない。
つまり、誰も根絶を持っていない時は、ルールを厳密に適用する必要はない。"根絶のジレンマ"自体発生しないからだ。逆に、誰かが根絶を持っており、打つ意思がある時は、ルールを厳密に適用すればよい。そうすれば、解決する。
では、どうすれば、誰かが根絶を持っており、打つ意思があるか判断すればよいのか?実は簡単だ。
それは、誰もが普段やっている行動だ。我々マジックプレイヤーは、常に対戦相手の手札を読み、打つタイミングを予測する。そして、その予測は、読心術に近いものがあり、ほぼ100%の確率で当たるのは、周知の事実だ。
例えば、1T目にナカティルを出されることや、むかつきを打たれることは、誰でもわかる。対戦相手の仕草や雰囲気、また戦場(ゲーム)の空気を読むだけで分かる。
同様に、対戦相手が根絶を手札にもっていていつ打つかも、簡単に読むことは可能だ。そして、打つターンだけにルールを厳密に適用すればよいのだ。簡単なお仕事だ。
私は、"根絶のジレンマ"は、解決したと確信している。ミレニアム懸賞問題を解決すれば、100万ドルがアメリカのクレイ数学研究所から進呈されるが、せめて、WotCは、"根絶のジレンマ"を解決した私に、《見栄え損ない/Disfigure》と《自然の要求/Nature’s Claim》(もちろん、非foilでOK)を4枚づつ進呈してもよいのではないだろうか。
ひさしぶりに長文となったが、言いたいことは、《見栄え損ない/Disfigure》と《自然の要求/Nature’s Claim》を1枚も持ってないので、誰か売ってくださいと言いたかっただけだったりする。
コメント
あと持ってるかどうかはブラフしたりプレイさせるように誘導ができるから
ジレンマの原因になると思うので全然解決してないですね。
今回のは×
また、評価ありがとうございます。ただ、可能なら、定常的評価より定量的評価(0~100点)でお願いしたいです。その方が、わかりやすいので。点数の目安は
100点:神
75点:人生が変わった
50点:マジックの人生が変わった
25点:会社or学校などを休んで30回ぐらい読み直した。
0点:普通
でお願いします。
最悪なオチャラケ野郎ですね。
点数をつけるとか無理ですね。内容が評価できるものではないので。