前回(http://hal9000.diarynote.jp/201111222126367919/)の続き。

親和の対コンボ戦略(というよりビート全般いえることだと思うが・・・)における対コンボ戦略を記載する。それは、要約すると二つだ。

1)メインでコンボには勝つことは考えない(あきらめる)。
2)サイドで勝つ。

1)メインでコンボには勝つことは考えない
メインでコンボに勝つことは考えない。メインでコンボはあきらめるのが基本だ。理由は大きく分けて二つある。

一つ目。世の中のほとんどは、非コンボデッキだ。コンボは、少数(上位にいけばいくほどコンボの遭遇率は高くなるが・・・)だ。それよりも、非コンボデッキ(ビート、コントロール、クロックパーミ)の全てに勝つことを目指した方が、勝率は高くなる。

二つ目。ビートダウンが投入できる対コンボカードは、往々にして非コンボデッキに効かないことが多い。それに加えて、それらの対コンボカードを採用すること自体、ビートダウンの持ち味、うま味を消すことになりかねない。 よって、遭遇率が低いコンボ相手の専用カードを入れてデッキコンセプトを崩してまで対コンボの勝率を上げる必要は少ない。

・・・

ここまでが、教科書的な内容だ。つまり、以下の条件を満たすカードがあれば、メインに採用可能であり、対コンボに強い親和が作成可能になるのだ。

①コンボに非常に効果的
②非コンボにもある程度効果的
③デッキコンセプトを歪めない

さて、こんな夢のようなカードはあるのだろうか?

(①と②を満たしているのを真っ先に思いうかべるのは、カウンターと手札破壊だ。これを無理なく搭載できるデッキは、③の条件を簡単に満たすことができるため、コンボに強いデッキを構築するのは比較的容易だ。良い例がチームアメリカだろう)

親和にとっての候補は、3つだ。

ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoke、
潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler、
エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist
後適当な1マナ手札破壊(デュレスやら思考囲いやら) と書こうと思ったが話の整合性を会わすため削除(謎)

ただ、こららカードを親和のメインへ採用することは否定的だ。その理由は・・・

話が長くなってきたので、続きは次回?以降にでも。

コメント

nophoto
あぢおう
2011年11月23日20:57

ストレス溜まると人に八つ当たりしないと解消できない性格
で、ナイフ振り回しそうと思われて続けて、反論されなかったけど。ガチで自己愛性のカウンセリング受けたんでもう平気です。
前山崇です。すいませんでした

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