前回(http://hal9000.diarynote.jp/201111291837529871/)の続き

カナスレは、世界では大流行なのだが、日本では、いま一つ使用者が増えていない感がする。そういえば、以前にカナスレに限らず、URG系のデッキ(NO RUG、カウンターバーン)は、使用者が少ない(※)。

※参照
「NO RUGが日本で流行らない理由」http://hal9000.diarynote.jp/201108231831155002/
勝手に外部リンク、ネタ蒔き時の徒然草より「RUGオーダーが日本で流行らない理由」http://43458.diarynote.jp/201108240029084158/

おそらく様々な誤解が原因であろう。よって、今回は、この誤解を解き、カナスレの魅力を記載しようと思う。これを読んで、一人でも多くのカナスレファンが増えることを望む。

1)デッキ(メイン)が固定パーツ?
カナスレは、58枚が固定パーツで、残り2枚しか触る余地がなく、デッキ構築の面白さがないという。これは、大きな誤りだ。

今のカナスレは、クリーチャーの選定だけで、非常に難しい。メジャーどころだけで、カマキリ、ラバマンサー、ニーブル、タルモ、瞬唱、三人衆・・・。この組み合わせは無限大だ。また、スペルについても同様であり、人の数だけカナスレのレシピは違うのだ。


2)長期戦になると弱い?
長期戦になると、騎士、PWなどの大型パーマネントに対処できない。アドバンテージが取れずじり貧になるなどだ。これは、大きな誤りだ。

昔のカナスレは、たしかにそうだったかもしれない。だが、今のカナスレは、イニストラードによって、最高のアドバンテージクリーチャー瞬唱が入った。そして、カナスレは、瞬唱を最も有効に使うことができるデッキなのだ。つまり、長期戦になってもカナスレは強いのだ。


3)線が細い
打撃力が弱いなど、昔の話だ。なぜなら、今のカナスレは、イニストラードによって、カマキリ・・(以下略)



要は、世間に溢れている、大半のカナスレへのネガティブな定説は誤解だ。パーツを持ってるプレイヤーは、今すぐカナスレを組もうではないか。また、パーツを持っていないプレイヤーは、今から、ショップに駆け込み、パーツを買いあさろうではないか。
(-_-)v

コメント

nophoto
通りすがり
2011年11月30日22:00

前回の記事では「カナスレのプレイングについて書く」と記述されていましたが、今回の記事のどこを見ても見当たりません・・・
明日書かれるのでしょうか?

KURATA_HAL
2011年11月30日22:43

予定では、プレイングについて書く予定でしたが・・・、帰宅中に別内容を記載したくなったため、勝手ながら変更しました。

明日、プレイングについては、頑張って記載したいと思います。

GG
GG
2011年12月1日3:16

はじめまして!
前にカナスレを使っていたのですが、難しすぎて挫折しました。
続編楽しみにしてます。

ヤス
2011年12月1日7:55

個人的にはクロックパーミッションだから、
カナスレは楽しいって思ってますけどね。

理詰めの先に勝利があり
限られた資源で薄氷を渡るような
ギリギリ感なデュエルが出来るのは
カナスレだけじゃないですかね?

KURATA_HAL
2011年12月1日19:54

>GGさん

はじめまして!
この機会?に、是非再チャレンジしてはどうでしょうか?

>ヤスさん

薄氷を渡るようなのは、非常に的をえてますね(笑)
カナスレだけだと思いますが、あえて挙げるなら・・・、親和かな(-_-)

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