MTGの今と将来(1):2重のパイの取り合いなのか?
2011年12月19日(日本では)マジックは、パイの奪い合いをしている。それも2重にだ。
一つ目のパイの奪い合い。それは、ヴァイス、モンコレ、遊戯王・・・など、他TCGゲームとのTCGユーザーというパイの奪い合いだ。マジックが誕生した時は、パイは全てマジックのものだった。だが、後続のTCGゲームが出現するにあたって、パイを奪い合う状態となった。
そして、このパイ(TCGプレイヤー総数)は、ほぼ一定(※)であるが、TCGゲームは、今後も増えるであろうとうことだ。よって、単純に考えた場合、(どれだけマジックが魅力的であろうと)奪えるパイは減っていくであろう。
二つ目のパイの奪い合い。それは、スタンダード、エクステンデット、モダン、レガシー、ヴィンテージ・・・・など、各フォーマット同士によるMTGユーザーというパイの奪い合いだ。昔は、マジック=スタンダードだった。だが、レガシーの流行によって、スタンからレガシー、または、新規プレイヤーがレガシーから始める。そして、モダンという新フォーマットの出現により、パイを奪い合う状態になりつつある。
(現に、同じ日に地元でレガシー、モダン、スタンダードが行われると見事に約10人づつにプレイヤーが分断されたのはショックだった)
そして、このパイ(MTGプレイヤー総数)は、ほぼ一定(※)であるが、フォーマット同士のプレイヤーの奪い合いの激化(というより、スタンダード以外のフォーマットが、スタンダードプレイヤーのパイを奪う)によって、各フォーマットが奪えるパイは減っていくであろう。
マジックは、1つ目の奪い合いで、TCGプレイヤーを他TCGゲームと奪い合い。2つ目の奪い合いで、フォーマット同士がMTGプレイヤーを奪い合う。この場合、行き着く先は、マジックの各フォーマットの人口減少だ。
そして、人口減少は、衰退につながるのは言うまでもない。つまり、マジックは、衰退していく運命なのだろうか?
私は違うと思う。その理由は・・・
長くなったので続きは、明日以降にでも。
※:実際、増えているのか減っているのか正確なデータがないので、あくまで個人的な意見。
一つ目のパイの奪い合い。それは、ヴァイス、モンコレ、遊戯王・・・など、他TCGゲームとのTCGユーザーというパイの奪い合いだ。マジックが誕生した時は、パイは全てマジックのものだった。だが、後続のTCGゲームが出現するにあたって、パイを奪い合う状態となった。
そして、このパイ(TCGプレイヤー総数)は、ほぼ一定(※)であるが、TCGゲームは、今後も増えるであろうとうことだ。よって、単純に考えた場合、(どれだけマジックが魅力的であろうと)奪えるパイは減っていくであろう。
二つ目のパイの奪い合い。それは、スタンダード、エクステンデット、モダン、レガシー、ヴィンテージ・・・・など、各フォーマット同士によるMTGユーザーというパイの奪い合いだ。昔は、マジック=スタンダードだった。だが、レガシーの流行によって、スタンからレガシー、または、新規プレイヤーがレガシーから始める。そして、モダンという新フォーマットの出現により、パイを奪い合う状態になりつつある。
(現に、同じ日に地元でレガシー、モダン、スタンダードが行われると見事に約10人づつにプレイヤーが分断されたのはショックだった)
そして、このパイ(MTGプレイヤー総数)は、ほぼ一定(※)であるが、フォーマット同士のプレイヤーの奪い合いの激化(というより、スタンダード以外のフォーマットが、スタンダードプレイヤーのパイを奪う)によって、各フォーマットが奪えるパイは減っていくであろう。
マジックは、1つ目の奪い合いで、TCGプレイヤーを他TCGゲームと奪い合い。2つ目の奪い合いで、フォーマット同士がMTGプレイヤーを奪い合う。この場合、行き着く先は、マジックの各フォーマットの人口減少だ。
そして、人口減少は、衰退につながるのは言うまでもない。つまり、マジックは、衰退していく運命なのだろうか?
私は違うと思う。その理由は・・・
長くなったので続きは、明日以降にでも。
※:実際、増えているのか減っているのか正確なデータがないので、あくまで個人的な意見。
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