全ての青いカードは、FoWのエサにできるという利点がある。これは、手札のゴミカード(または、すぐには役に立たないカード)を有効に活用できることを意味している。

では、この特性は、青いカードだけの専売特許だろうか?
答えはNoだ。各色持っており、特に黒いカードには、非常に大きな可能性が眠っているのだ。
Contagion (3)(黒)(黒)
インスタント

あなたは、Contagionのマナ・コストを支払うのではなく、あなたは1点のライフを支払うとともにあなたの手札にある黒のカードを1枚、追放することを選んでもよい。
1体か2体のクリーチャーを対象とする。それらの上に-2/-1カウンターを2個、望むように割り振って置く。
黒いデッキを使用すると手札破壊を沢山入れたいが、対戦相手が手札を使い切られた場合に手札で腐るという、ジレンマがある

だが、このContagionを使えば、ジレンマを解決できる。手札で腐っている手札破壊をエサに打てばいいだけだからだ。

特にFoWと違い、アドバンテージを失わないのが強い。FoWは、2枚(FoWと青カード)とカウンターする1枚の交換でアドバンテージを失う。だが、Contagionの場合、2枚(Contagionと黒カード)とクリーチャー2体の除去(無力化)であり、アドバンテージはイーブンだ。いや、潜在的に手札に腐っている黒カードを有効活用するのだから、実際は、アドバンテージを取ったとも言える。

青の主役がFoWであるように、これからの黒の主役は、Contagionになるであろう。

コメント

west(ダブリューイーエスティー)
2011年12月29日14:28

パイロキネシスも同じ理由で主役だと思うんですよね
パイロの場合2対4交換できますし

KURATA_HAL
2011年12月29日20:12

!!!

パイロの存在忘れてました。2vs4で確定アドバンテージ。つまり、これからはやはり赤の時代ですね。

凡骨
2011年12月30日9:34

どっちも入れて黒赤にしましょう、荒廃稲妻入りますしw

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