ブン回るが安定しないデッキか、安定しているがブン回らないデッキか、選ぶならどっちか?
もちろん、安定してブン回るデッキだ。そう、今、各所で流行りつつある垣間見る自然親和、略して自然親和だ。
「自然親和」
MAIN
2:《真鍮の都/City of Brass   》
2:《教議会の座席/Seat of the Synod》
2:《古えの居住地/Ancient Den》
2:《伝承の樹/Tree of Tales》
4:《空僻地/Glimmervoid》
4:《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》

1:《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
3:《金属ガエル/Frogmite》
3:《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4:《きらめく鷹/Glint Hawk》
4:《メムナイト/Memnite》
4:《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4:《信号の邪魔者/Signal Pest》
4:《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
3:《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4:《物読み/Thoughtcast》
3:《頭蓋囲い/Cranial Plating》
3:《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4:《オパールのモックス/Mox Opal》

SIDE
不要
基本コンセプトは、安定してブン回ることだ。 それは、垣間見る自然入りを最大限に活かすために、3マナの勇者、達人、4マナのテゼレットを外し、全て低コストのクリーチャーに統一している。その動きは、初手に垣間見る自然入りがあれば、1T目に3~4体。2T目にも3~4体出すのも珍しくない。

ポイントは、なによりも垣間見る自然だ。そのドロー期待率は、序盤以外では大きくムラがあるが、初手にあれば、平均2~4ドロー、つながれば、7~8ドローまでいける。

また、きらめく鷹もキーカードだ。垣間見る自然とのシナジーはすさまじい。鷹でワンドロー、0マナクリーチャーを戻して、再度1ドロー。もちろん、単体でも強い。

初手に垣間見る自然がなくても、物読みがあるため充分納得できるブン回りができる。とにかく、瞬唱の除去ラッシュの対処能力を超えて序盤(1T目、2T目)にクリーチャーをばらまきたい人にお勧めだ。


リストに垣間見る自然が3枚しかない理由は、3枚しかもっていないだけだ。もちろん、4枚目があればNo thinkingで投入すべきだ。

コメント

凡骨
2012年3月9日21:50

石鍛冶は甘え、男ならマイアの処罰者をNo thinkingで投入すべきだ

ネット弁慶(自滅型)
2012年3月9日22:57

くらたさんはいつもno thinkingやんね?

dome
2012年3月10日0:13

各所ってどこですか?

KURATA_HAL
2012年3月10日12:15

>凡骨@GDSさん

自ら厳しい道を進むより、甘い道を進んで勝ちを楽にした方が、合理的ではないでしょうか。

>ボイサーさん

very very very longtime thinkingです。
何も考えてないように見えるかも知れませんが、結構考えてます。

>Domedomeさん

TC DECKSやTHE SORUCEなどを見る限りでは、最近、海外で結果(SCGなど)を残している親和の多く(約半分?)は、自然入りが目立ってる感じですね。日本は・・・知りません。

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