前回(http://hal9000.diarynote.jp/201204202055298585/)、新卒学生(就職活動)向け?のエントリーを書いた。今回は、新社会人にありがちな悩みに対するアドバイスを書く。参考にして欲しい。

1)マジックをする時間がない
1日の大半が仕事でつぶれるため、マジックする時間が取れないと最初は感じるかもしれない。だが、それは大きな勘違いをしている。会社でマジックができる、考える時間は無数にある。
例えば、仕事を渡されて余った場合、完了報告をあげずに仕事をするふりをしてマジックのメタやプレイングを考えればいい。会議の時間、議事録、メモを書くふりをして、レシピを書けばいい。残業時間は、真にマジックだけに専念できる時間だ。
もし、会社でマジックの事を考えるのに後ろめたさを感じるなら、それこそ大きな間違いだ。
①会社でマジックのことを考える→②自分のストレス発散→③作業効率、生産性のアップ→④会社への貢献→⑤そしてお客様への貢献
会社でマジックを考えることは、お客様への貢献になるのだ。堂々とやればいい。


2)上司、先輩社員が理不尽
対人関係に悩むかもしれない。もしかすると、パワーハラスメントを受けるかも知れない。だが、そこは、マジックプレイヤーの器を見せるチャンスだ。
同僚の大半は、所詮、その会社だけ、業界だけという小さな世界、ぬるま湯しか知らない人が大半だ。だが、我々マジックプレイヤーは、違う。大会という戦場で生きるか死ぬかという極限で、頭脳を競い合っているのだ。中にはグローバルな世界(大会)で外国人とも戦ったこともあるかもしれない。
つまり、新社会人であっても、周りの同僚、先輩より数歩先を歩いているのだ。自分以外は格下なのだ。憶することはない。年上だから、理不尽な命令をしてきてもマジックプレイヤーとしての度量を見せてやればいいだけだ。どうせ、同僚は、フェッチの切り方もわからないド素人なのだから。


3)仕事がおもしろくない
思い出して欲しい。大会は戦場であり、ゲームは殺しあいだ。そんな中、無数の地獄を見てきたはずだ。銀エラでフルぼっこにあう。対戦相手のソリティアで緩慢に死を待つ・・・。
それに比べれば屁でもないとわかるはずだ。


正直なところ、社会人になるということは、
the dropper、the loserへの転落の第一歩だ。強くなることは、あきらめて、一緒にオチャラケ道を歩もうではないか。

マジックプレイヤーとしての更なる高みに登るための、第一歩だ。マジックプレイヤーとしての自分を成長させるチャンスなのだ。

コメント

けーだっしゅ
けーだっしゅ
2012年5月17日23:27

仕事の合間にがちでメタ、デッキを考えてる一年目からの社畜です。ww


おなじこと感じててびっくりです。マジで

KURATA_HAL
2012年5月18日20:38

社会人プレイヤーは、仕事中にマジックを考えるのが基本ですよ。

ネット弁慶(自滅型)
2012年5月18日20:44

ぼくもはやくはたらきたい

KURATA_HAL
2012年5月19日9:45

はたらくの最高ですよおおおおおおお。トラブルなどでお客様にお詫びをする場面以外(死)

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