レガシーから見たモダン(2):親和の選択理由とレシピ
2012年5月24日コメント (3)前回(http://hal9000.diarynote.jp/201205051253549721/)の続き
横浜(モダン)には、親和で出る予定だ。多分、モダン生活も横浜を最後にしばらくなくなるだろう。よって、モダンの親和について思ったことを書きたいと思う。というか書きたくなった。
モダンと親和に興味がない方にとっては、ただの長文になってます
(●´-`●)
まずは、レシピ
3つある。1点目は、使いなれているからだ。もっとも長く遊んでいるデッキでもあり、レガシーでも非常によく使用しているから。2点目は、今のレガシー資産でほとんど組めるからだ。モダンのためだけに新しくショックランドなどを買う気がなく、現有資産で組めるのが親和だけという背景もある。3点目は、単純に強いから。親和は、モダンでは正真正銘トップメタだ。
2)赤黒にした理由
親和は、多色デッキだ。MOX、太鼓、空僻地をマナベースにどんな色でも採用できる。極端な話、5色親和も可能だ。親和のデッキを構築する際、どの色を採用するかが最も重要なのだ。
まず、赤は、必須だ。前回の日記(http://hal9000.diarynote.jp/201205051253549721/)でも書いたが、モダンは、赤が強い色だからだ。必須だと思う。
次に赤単にするか、他の色をまぜるかだ。ただ、赤単では、安定性や火力を大量に装備できるメリットもあるが、
①ドロー補充がないので、息切れするときがある
②コンボに弱い
というデメリットも見えていた。よって、色をタッチして、ドローサポート+コンボに強くしたいと思った。そして、それができるのは、黒だけだ。なぜなら、ドローサポートにボブ、コンボ対策に手札破壊が採用できるからだ。3色以上にすると事故る元なので2色に限定した。
3)レシピの説明
①土地16枚+太鼓3枚+モックス4枚
マナ基盤の基本枚数。
②1 《沼/Swamp》、1 《山/Mountain 》
モダンには、ケンスキがなく、パスがある。よって、パスを打たれても、基本地形を引っ張ってこれるようにするため必須。
③2 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》、4 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
必須。墨蛾の枚数が少ないのは、毒で殺す機会が少ないため。ただ、頑強デッキに無限ライフされても即死をねらえる点が強い。
④4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》、3 《メムナイト/Memnite》、4 《信号の邪魔者/Signal Pest》、4 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
0~1マナクリーチャー群。太鼓とモックスを安定して機能させるために、必須の枚数。本当は、メムナイトは4枚欲しい。
パワーがあるメムナイトより飛行機械が多い理由は、メムナイトは飛行を持っていないからにつきる。非力だが、(メムナイト以外)全て、飛行(飛行にしかブロックされない)のため、頭蓋囲いとの相性は非常に良い。
⑤3 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》、3 《鋼の監視者/Steel Overseer》
相手の除去を無力化できる荒廃者。相手の除去が弱い場合、無双できる監視者。メタによって、枚数は調整が必要。
⑥4 《闇の腹心/Dark Confidant》
黒をタッチした理由その1。1T目に出せるなら、出す。2T目以降になりそうなら、相手が除去を使いきった(自分が消耗した)であろう、最後に出す。
⑦4 《刻まれた勇者/Etched Champion》
レガシーで除去不能。もちろん、モダンでも除去不能。
⑧4 《感電破/Galvanic Blast》
ラバマンサーなどのヤバイクリーチャー相手の除去用。対戦相手に打つことは、まれ。対戦相手のクリーチャーが弱い場合、2ゲーム以降にまっさきにぬく。赤単親和でないため、火力で殺すことは考えていない。
⑨4 《頭蓋囲い/Cranial Plating》
説明不要
次にサイド
①2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》、3 《血染めの月/Blood Moon》、3 《鞭打ち炎/Whipflare》
デッキを赤にした理由の全て
②4 《思考囲い/Thoughtseize》
黒をタッチした理由その2
③1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》、1 《倦怠の宝珠/Torpor Orb》、1 《暗黒破/Darkblast》
サイドチェンジする際、ボブを4枚抜いて、3枚の鞭打ち炎か、3枚の血染めの月を投入する事が非常に多い。よって、最後のサイドインする1枚のため、サイドに幅を持たせるため、1枚指しに。
プレイングについては、明日記載予定
横浜(モダン)には、親和で出る予定だ。多分、モダン生活も横浜を最後にしばらくなくなるだろう。よって、モダンの親和について思ったことを書きたいと思う。というか書きたくなった。
モダンと親和に興味がない方にとっては、ただの長文になってます
(●´-`●)
まずは、レシピ
MAIN1)親和を選択した理由
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
3 《メムナイト/Memnite》
4 《信号の邪魔者/Signal Pest》
4 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
3 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
3 《鋼の監視者/Steel Overseer》
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
4 《刻まれた勇者/Etched Champion》
4 《感電破/Galvanic Blast》
3 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
1 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain 》
2 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
4 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
4 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
SIDE
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
3 《血染めの月/Blood Moon》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《鞭打ち炎/Whipflare》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1 《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
1 《暗黒破/Darkblast》
3つある。1点目は、使いなれているからだ。もっとも長く遊んでいるデッキでもあり、レガシーでも非常によく使用しているから。2点目は、今のレガシー資産でほとんど組めるからだ。モダンのためだけに新しくショックランドなどを買う気がなく、現有資産で組めるのが親和だけという背景もある。3点目は、単純に強いから。親和は、モダンでは正真正銘トップメタだ。
2)赤黒にした理由
親和は、多色デッキだ。MOX、太鼓、空僻地をマナベースにどんな色でも採用できる。極端な話、5色親和も可能だ。親和のデッキを構築する際、どの色を採用するかが最も重要なのだ。
まず、赤は、必須だ。前回の日記(http://hal9000.diarynote.jp/201205051253549721/)でも書いたが、モダンは、赤が強い色だからだ。必須だと思う。
次に赤単にするか、他の色をまぜるかだ。ただ、赤単では、安定性や火力を大量に装備できるメリットもあるが、
①ドロー補充がないので、息切れするときがある
②コンボに弱い
というデメリットも見えていた。よって、色をタッチして、ドローサポート+コンボに強くしたいと思った。そして、それができるのは、黒だけだ。なぜなら、ドローサポートにボブ、コンボ対策に手札破壊が採用できるからだ。3色以上にすると事故る元なので2色に限定した。
3)レシピの説明
①土地16枚+太鼓3枚+モックス4枚
マナ基盤の基本枚数。
②1 《沼/Swamp》、1 《山/Mountain 》
モダンには、ケンスキがなく、パスがある。よって、パスを打たれても、基本地形を引っ張ってこれるようにするため必須。
③2 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》、4 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
必須。墨蛾の枚数が少ないのは、毒で殺す機会が少ないため。ただ、頑強デッキに無限ライフされても即死をねらえる点が強い。
④4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》、3 《メムナイト/Memnite》、4 《信号の邪魔者/Signal Pest》、4 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
0~1マナクリーチャー群。太鼓とモックスを安定して機能させるために、必須の枚数。本当は、メムナイトは4枚欲しい。
パワーがあるメムナイトより飛行機械が多い理由は、メムナイトは飛行を持っていないからにつきる。非力だが、(メムナイト以外)全て、飛行(飛行にしかブロックされない)のため、頭蓋囲いとの相性は非常に良い。
⑤3 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》、3 《鋼の監視者/Steel Overseer》
相手の除去を無力化できる荒廃者。相手の除去が弱い場合、無双できる監視者。メタによって、枚数は調整が必要。
⑥4 《闇の腹心/Dark Confidant》
黒をタッチした理由その1。1T目に出せるなら、出す。2T目以降になりそうなら、相手が除去を使いきった(自分が消耗した)であろう、最後に出す。
⑦4 《刻まれた勇者/Etched Champion》
レガシーで除去不能。もちろん、モダンでも除去不能。
⑧4 《感電破/Galvanic Blast》
ラバマンサーなどのヤバイクリーチャー相手の除去用。対戦相手に打つことは、まれ。対戦相手のクリーチャーが弱い場合、2ゲーム以降にまっさきにぬく。赤単親和でないため、火力で殺すことは考えていない。
⑨4 《頭蓋囲い/Cranial Plating》
説明不要
次にサイド
①2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》、3 《血染めの月/Blood Moon》、3 《鞭打ち炎/Whipflare》
デッキを赤にした理由の全て
②4 《思考囲い/Thoughtseize》
黒をタッチした理由その2
③1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》、1 《倦怠の宝珠/Torpor Orb》、1 《暗黒破/Darkblast》
サイドチェンジする際、ボブを4枚抜いて、3枚の鞭打ち炎か、3枚の血染めの月を投入する事が非常に多い。よって、最後のサイドインする1枚のため、サイドに幅を持たせるため、1枚指しに。
プレイングについては、明日記載予定
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