自分の実力で勝つということとは何か
2012年6月11日コメント (2)※注意!トロイという映画のネタバレを含むのでご注意ください。
殺すか殺されるかの一騎打ちにおいて、相手のミスや不運に乗して勝つのは基本だ。だが、そのような勝ちを潔しとせず、あくまで自分の実力で勝つということを貫き通したアキレス。それは、まさに真の強者、漢を感じる最高に震える名シーンだ。
・・・
マジックにおいて、しばしば対戦相手は、うっかりなプレイングミス、マリガン、土地事故・・・などの不運にみまわれる。そして、何もしていないのに勝手に勝ってしまうことが多々ある。私は、そのような対戦相手のミスや不運による勝ちは、嫌いだ。
なぜなら、対戦相手が明らかなプレイングミスをせず、かつマリガンもしていない、そのような実力が物を言う状況で勝つこと、自分の実力で勝つことこそ、マジックの勝ちの醍醐味だと思うからだ。
そして、対戦相手のミスや不運を願っている、喜ぶようでは、自分の実力を伸ばすのとは逆の作用を生じさせてしまうことを知っているからだ。あくまで、勝つのは対等な条件、自分の実力で勝つことこそが大事なのだ。対戦相手のミスや不運は、むしろ残念に思わなければならない。
逆に自分だけマリガンなどによる不利な状況から勝つこと。それは、マジック最大の歓喜をもたらしてくれるだろう。私は、そんな瞬間を常に願っている。
冒頭のアキレスの言葉を心に刻んで欲しい。対戦相手の不運やミスではなく、自分の実力で勝つこと。それが、マジックの楽しみなのだ。
まー、言うても、対戦相手がマリガンやプレイングミスしてくれると、顔がニヤニヤしてしまうのは、上記の事と関係はないのであしからず・・・
( ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄)ニヤニヤ
「立て!石ころに手柄はやらん」古代ギリシアのトロイア戦争を元にした歴史戦争映画、トロイ。主人公のアキレスは、敵将との一騎打ちに臨んだ。戦いの佳境で敵将は、不運にも石につまづき転んでしまった。アキレス最大のチャンスだ。だが、その転んで敵将にアキレスが放ったのが、冒頭の言葉だ。
(映画「トロイ」より)
殺すか殺されるかの一騎打ちにおいて、相手のミスや不運に乗して勝つのは基本だ。だが、そのような勝ちを潔しとせず、あくまで自分の実力で勝つということを貫き通したアキレス。それは、まさに真の強者、漢を感じる最高に震える名シーンだ。
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マジックにおいて、しばしば対戦相手は、うっかりなプレイングミス、マリガン、土地事故・・・などの不運にみまわれる。そして、何もしていないのに勝手に勝ってしまうことが多々ある。私は、そのような対戦相手のミスや不運による勝ちは、嫌いだ。
なぜなら、対戦相手が明らかなプレイングミスをせず、かつマリガンもしていない、そのような実力が物を言う状況で勝つこと、自分の実力で勝つことこそ、マジックの勝ちの醍醐味だと思うからだ。
そして、対戦相手のミスや不運を願っている、喜ぶようでは、自分の実力を伸ばすのとは逆の作用を生じさせてしまうことを知っているからだ。あくまで、勝つのは対等な条件、自分の実力で勝つことこそが大事なのだ。対戦相手のミスや不運は、むしろ残念に思わなければならない。
逆に自分だけマリガンなどによる不利な状況から勝つこと。それは、マジック最大の歓喜をもたらしてくれるだろう。私は、そんな瞬間を常に願っている。
冒頭のアキレスの言葉を心に刻んで欲しい。対戦相手の不運やミスではなく、自分の実力で勝つこと。それが、マジックの楽しみなのだ。
まー、言うても、対戦相手がマリガンやプレイングミスしてくれると、顔がニヤニヤしてしまうのは、上記の事と関係はないのであしからず・・・
( ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄)ニヤニヤ
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