明け方に電話で起こされた。会社が火事になったらしい・・・

山崎 将志著 「社長のテスト」より抜粋
半年ぶり(http://hal9000.diarynote.jp/201111142131575903/)に面白い小説に出会えた。"ビジネス書にしては面白すぎる。小説にしては勉強になりすぎる"という各所の書評は、本当に的をえている。まさにその通りだ。

サラリーマン、そして、ビジネスマンとしてのあるべき姿勢とは?会社の危機管理とは?会社を企業するとは?会社を運用するとは?・・・。ビジネス書を読んで勉強すべきことが、全て詰まっている。 また、小説としても一流であることは疑いない。先が読めない展開、ドンデン返し・・・一流の小説の大前提、先が読むたくなる衝動を与えてくれる。

本当に贅沢な小説だ。

もちろん、マジックプレイヤーとして読んだ場合も、様々な示唆を与えてくれる。例えば、
①サラリーマン、そして、ビジネスマンとしてのあるべき姿勢からは、マジックプレイヤーとしてのあるべき姿勢が
②会社の危機管理からは、メタゲームの分析が
③会社を運用からは、デッキのプレイングが
学習できる。読むことにより自分のマジックの幅が間違いなく広がるだろう。

この本 -- 「社長のテスト」 -- は、全ての社会人プレイヤーが読むべき小説だ。そして、これから社会人になるプレイヤーも読むべき小説だ。つまり、全てのマジックプレイヤーが読むべき本なのだ。超オヌヌメだ。

コメント

ネット弁慶(自滅型)
2012年7月3日20:52

おもしろそう!

ロボ猫ふらみー
2012年7月3日21:14

自分も読みました!!!これは素晴らしい作品ですよね!
伏線の張り方とか、展開とか、壮大なデュエルでした。
最後の急展開も圧巻でした^^

KURATA_HAL
2012年7月3日21:36

>ボイサーさん

まじ、オススメです。万人受けする小説なのも、オススメできる理由!

>ロボ猫ふらみーさん

やっぱり、おもしろいですよね!!!
小説にありがちな、中だるみが全くないのもよいのですよね~~♪

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索