2週連続でライブに行った。先週は、長居スタジアムのGLAYのライブ。今日は、友人が企画したアマチュアバンド(数組)出演 --- 喫茶店(?)を貸し切った -- のライブだ。

どちらのライブも最高だった。ライブ独特の高揚感、一体感が何とも言えないのも魅力の一つだ。また、生の声、生の演奏を聞くことによって、人間が持つ五感にダイレクトに音楽を感じることができるのも魅力の一つだ。そこに理屈などない、必要ない。人間の持つ感覚が、ライブはすばらしいと教えてくるのだ。


・・・


さて、これらは、マジックのプレイングにも応用できるのではないかと思った。現在のマジックは、理詰め先行、理論、論理が先行しており、これらを重視しすぎている傾向にある。私は、これに警鐘を鳴らしたい。

なぜなら、マジックは、もっと直感や感覚を信じてゲームすべきだからだ。それは、メタ、デッキ構築、プレイング全てに当てはまる。例えば、プレイングに迷って時間を消費するぐらいなら、最初に頭に浮かんだプレイングをすべきだ。デッキに構成を迷ったら、好きなカードをいれるべきだ。

マジックに理論や理屈は不要なのだ。人間が持っている動物的本能である、直感や感覚こそが重要なのだ。

それを踏まえて、一度自分のプレイングなりデッキ構築の方法を見直してはどうだろうか。

コメント

よっしー
2012年8月5日21:39

直感はたしかに必要ですね^^

ですが、私も音楽に携わっていて事があるのでわかるのですが、上記の「魅力」というのはあくまでも演奏側に引き寄せることができるだけの技量が必要不可欠だと思うのですが、そのへんはマジックでいうとどうでしょうか?

最低限の技量=プレイングを持った上で、それを裏切れる直感的なプレイができれば最良かもですね^^
(もっとも、それは経験による裏付けがあるからのプレイだと思えますが。)

KURATA_HAL
2012年8月6日20:49

マジックでも一定以上の技量は、最低限必要だと思います。
ただ、その一定以上の技量を越えさえすれば、あとは直感だけでよいかなとも思います。

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