前回(http://hal9000.diarynote.jp/201208191252525808/)の続き

BUGカラーのデッキ(deedコン、Team America)を作成する場合、最も意見が分かれるのが、《破滅的な行為/Pernicious Deed》を何枚入れるか(または入れないか)だ。

一般的に、Deedを入れれば入れるほど、デッキがコントロール寄りなり、丸くなる(苦手なデッキが減る)。エンチャントレス、親和、ソプター、各種ビートダウンデッキなど、Deedに弱いデッキは、レガシーに多く、その点も有利に働く。

ただ、私は、メインに《破滅的な行為/Pernicious Deed》は、入れない形にした(前々回のレシピ参照:http://hal9000.diarynote.jp/201208181822171180/)。前置きが長くなったが、その理由を書く。

1)SnTに無力
前回にも書いたが、トップメタであるSnTには、五分以上で勝ちたいと思っている。そして、Deedは、そのSnTに対して有効に働かない。Deedをメインから外した最大の理由が、これだ。

2)《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》と《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》の存在
テストプレイをした結果、Deedが無くても大半のデッキに満足する勝率を得ることができることがわかった。その理由は、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》と《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》の2大PWのおかげだ。この2枚を扱えることがBUG瞬唱コンの最大のメリットだ。
ジェイスの強さは記載不要。リリアナの強さは、ネタ蒔き時氏のDN(http://43458.diarynote.jp/201208200206055117/)を読んで欲しい(書きたいことが全て書いてある)。

この2枚で勝てるのにSnTへの優劣を下げてまでメインにDeedを入れる必要なない。
もちろん、Deedがあった方が大半のデッキへの勝率はあがる、なのでサイドに4枚フル装備している。Deedは、理想的なサイドカードであり、サイドチェンジが簡単になるのも見逃せないメリットだ。


もちろん、Deedをメインに入れれば、入れたなりの強さはある。だが、私のBUG瞬唱コンに対する考えは、メインのジェイスとリリアナ。サイドのDeedだ。



長くなってきたので、続きは明日以降にでも・・・
と思ったけど、なんか、BUG瞬唱コンのことばかり書くと飽きてきた。
(-_-)b

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