前回(http://hal9000.diarynote.jp/201209021037421026/)の続き

エタフェス出場用のデッキは、たんたんと調整中。本日は、ラヴニカへの回帰で登場する真カード(突然の衰微/Abrupt Decayのプロキシ)を入れた調整結果を記載する。まず、そのレシピだ。
「BUG瞬唱コン WITH」
MAIN
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》

4 《渦まく知識/Brainstorm》
2 《呪文貫き/Spell Pierce》
3 《恐ろしい死/Ghastly Demise》
2 《悪魔の布告/Diabolic Edict》
1 《暗黒破/Darkblast》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
4 《Hymn to Tourach》
1 《壌土からの生命/Life from the Loam》

3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

1 《島/Island》
1 《沼/Swamp》
4 《Underground Sea》
3 《Tropical Island》
1 《Bayou》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2 《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
4 《不毛の大地/Wasteland》

SIDE
4 《Force of Will》
4 《虚空の力線/Leyline of the Void》
3 《破滅的な行為/Pernicious Deed》
3 《自然の要求/Nature’s Claim 》
1 《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》
突然の衰微は・・・微妙。せいぜい1枚程度の採用になる。その理由は以下のとおりだ

1)マナ拘束がきつい
コストが、黒緑と色拘束がきつい。土地がそろっている中盤以降なら気にならないが、序盤は、やはり気になる。使いづらい。低コストで色拘束がきついカードは、制約が大きいのだ。

2)メタにあわない
トップメタのスニークショー♪や全知などのSnT系に全く効かない。対カナスレでは、一番肝心の敏捷なマングースが殺せない(他のタルモゴイフ、秘密を掘り下げる者を確定で殺せるのは強いが・・・)


3)そもそも全部壊せる
3マナのPW(リリアナ)を壊せるのは大きいが、BG色は、アーティファクトでもエンチャントでも破壊できる。
そもそも、本デッキでは、戦略上の理由から、あえてメインは、アーティファクトとエンチャントは触れない構成にしている。なので、何でも壊せるというメリットは低い。
また、変わり谷が壊せないのは、以外と大きなマイナスポイントだ。

4)そもそもカウンターされない
このデッキのコンセプトは、計12枚の手札破壊(4枚の瞬唱の魔導師含む)で、対戦相手の手札を破壊するところにある。よって、その後のこちらのスペルがカウンターされることは、まずない。よって、カウンターされないというのは、ほとんどメリットにならない。


まー、言うても、強いのは強いので、1枚程度が限界だと思う。

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