*先に断っておきますが、何かへの不満、不平でもありませんし、悪意もありませんのでご注意ください

土曜日のエタパトライアルの感想について書く。

当日、始めて知ったのだが、エタパトライアルは、スイスドローではなく、勝ち抜き戦ということだ。つまり、負ければ即退場。まさにやるかやられるか。プロ志向が強いレガシープレイヤーにとっては、より実戦に近い理想的な環境だ。

で、残念ながら、1戦目で3gameまでもつれ込んだが死亡。

1game目:3ターンKillで勝ち
2game目:3ターンKillで負け
3game目:9ターン(ぐらい)で負け

計15ターンで、エタパトライアルは終了した。

ちなみに、参加費が1,500。つまり、1ターン=100の計算だ。ドロー1枚につき、だいたい50ぐらいだろうか。正直、ここまで重みのある大会は初めてだった。その重圧まさに戦場。

・・・

で思ったのだが、大会の大半は、スイスドローだ。負けても次があるという甘い考えが育ってしまう。そのために、我々プレイヤーの野生的直感が錆び、ひいてはマジック界が温くなってきてるのではないだろうか。

大会は全て、勝ち抜き戦にすれば、マジックは、より熱いゲームになるのではないだろうかと、土曜日に思った。

スイスドローは廃止すべきだ。



次回以降に日曜日の本戦について書く

コメント

Andy
2012年12月11日22:39

たしかにスイスドローはそういう側面があるかもしれん。
俺も最近はスイスドローに安心感を覚えていた。
特にシングルエリミがあるとその安心感は増し、
「1回ぐらい負けても大丈夫・・・」
みたいな感覚は確かにあった・・・。

そういえば、学生時代のテニスの試合に負けてもいい試合なんかなかった。

seeker
2012年12月12日0:12

負け癖が微妙に付き始めている俺ですが、スイスでも勿論落としていいマッチとかないですからね

万が一落としてしまった際の気持ちの切り替えは大事ですがやはり…

KURATA_HAL
2012年12月12日19:39

負け癖は、Looserの第一歩。それをつけないのがリアルガチプレイヤーの基本ですね。

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