日本にある無数にある経済政策(法律や行政指導など)。正直、わかりにくいと思ってる人は多いのではないだろうか。わかりにくい理由は、専門外(身近なものではない)で直感的にわかりにくいからだ。つまり、経済政策を身近なもの、マジックに置き換えれば、すごく直感的にわかりやすくなるはずだ。

で、経済政策をマジックに置き換えて記載する。なお、あえて元の経済政策は記載しない。誰でも知ってる常識的なものばかりだからだ。

もちろん、単純にマジックに置き換えること自体ナンセンスなのは百も承知だが、あくまで直感的にわかりやすくするために置き換えてみる。


<例1>マジック専用の特別税(100%ぐらい)をかける
1パックあたり¥300~400ぐらいの特別税をかける。単純に1パックの値段が倍(700~800)になる計算。理由は、国内産の他TCG(遊戯王、モンコレなど・・・)を保護するため。

<例2>シングル販売の価格統制
カードを売買する場合、1枚あたりの値段の上限、下限を設定する。たとえば、最低1枚500以下で販売してはいけないし、最大5000以上で販売してはいけない。理由は、カード1枚当たりの金額を安定させるため。

<例3>1地域におけるショップ数、大会数の制限
各地域毎にMTG販売店数、大会数の上限を設ける。たとえば、東京では10店舗までしかMTGを販売できないし、1日あたり大会数は5大会までしかできない。理由は、上限を設けることでショップや大会の乱立を防ぎ、過剰なサービスを抑止することで、消費者(プレーヤー)へ安定したサービスを提供するため。

<例4>大会開催の事前申請強化
大会を主催する際の事前申請を強化する。たとえば、事前申請の精査を2ヶ月~半年ほどかけて入念に実施する。もちろん精査が終わるまで主催者は大会を催せない。理由は、品質の高い大会を厳選して許可することにより、安定した大会をプレーヤーへ提供するため。

<例5>大会参加の免許制
大会へ参加するには、(MTGのルールに関する)国の試験を受けて合格し免許を取ったもののみ許可される。理由は、ルールを知らないプレイヤーを参加不可とすることにより大会主催者の負担を軽減するため。

<例6>トラブル対応
大会で何かトラブルが発生した際、トラブルになったカードは、即禁止カードとする。たとえば、真空相殺でジャッジコールがあったので、相殺は禁止とするなど。理由は、同じトラブルが発生することを防ぐため。



他にも無数にある思いつけたりする。多分、全部書いたら軽く20~30はかけるかも(苦笑)
馬鹿げてると思ったプレイヤーは、正常だ。だが、このような疑問な経済政策が一部業界では平然と当たり前にされている場合が多い。もちろん、全てが全て間違っていると私自身思っているわけではないが・・・。

なんにせよ、経済政策についてのニュースが流れた場合、マジックに置き換えると非常にわかりやすいのでオヌヌメです。

そして、ニュースで流れている経済政策は、その業界、または日本(or世界)に対して非常に大きな(良いか悪いかは別にして)影響をもたらしているという点も忘れてはならない。

コメント

nophoto
Carmine
2013年6月12日21:20

Fidnnig this post. It’s just a big piece of luck for me.

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