極端に不平等なトレードによって利益をえる行為。(mtg wikiより抜粋)

ただ、今のこの世の中で、シャークは、存在しないのではないか、いたとしてもほとんど限りなくゼロではないか、というのが私の考えだ。

存在しないと思う理由は、インターネットなどの発達、普及で、プレイヤー間の情報格差が非常に小さくなっているからだ。

シャークが成立する前提は、する側、される側の情報格差にある。たとえば、あるカードの値段をする側は、¥2,000と知っているが、される側は¥100と思っている。というような状況だ。

マジック創世記の15年近く前、インターネットは存在したが、今と比べてはるかに情報の質、量ともに劣っていた。そんな中マジックの情報を入手するのは非常に難しかった。つまり、そこにシャークができる環境、情報格差が存在した。

昔話になるが、
  ・禁止カード発表されたのに、教えてもらうまで知らない
  ・大きい大会で何のデッキが勝ったのか、教えてもらうまで知ら(以下略
  ・今の世界のメタが分からない。
など日常茶飯事だった。当時の日本語のマジックサイトがまだまだ貧弱だったのが、その最たる理由だ。

だが、今は違う。
最新の情報を本当に簡単にしることができる。優勝したデッキが、すぐにネットでわかるし、カードの値段も(店単位)で比較してわかる。情報格差は本当に少なくなっている。

インターネットの発達、普及は、まだまだ止まらない。そして、シャークという行為もそれに反比例して、完全消滅するのではないだろうか。


まー、でも久しくトレードしてないので実情は全く知らなかったりするんだけどねー
(-_-)v

コメント

てぃお
2013年3月1日7:39

情報もそうですがシングル購入が容易になったため
そもそもトレード自体されていないと思います

店内トレード禁止も増えてきましたしねぇ

KURATA_HAL
2013年3月1日22:24

今は、トレード<シングル購入 。
昔は、トレード>シングル購入

なのでしょうねー
店内トレードNGは、非常に大きな要因ですね。

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