〆親和
2013年3月31日rain氏の記事(http://77832.diarynote.jp/201303302250003595/)に触発されて禁止カード入りのデッキを作成した。その選択した1枚の禁止カードは、親和の魂とも言うべき、〆こと《頭蓋骨絞め/Skullclamp》だ。
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》が回りだすと異常。特に、《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》、《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》あたりがいるとゲーム終了。初手にあると息切れがなくなる、1マナというマナコスト上(相殺の除けば)カウンターされづらいのも非常に強い。
このカードが、一時期とは言えスタンダードで使用可能だったのは信じがたいの一言。当時のスタンダードプレイヤーは、レガシーやってたのと同義だと思う。まー、言うても、MOMA全盛期、その前後の禁止カード連発時代、私も現役のスタンダードプレイヤーだった。つまり、当時から、私は、スタンダードプレイヤーというよりレガシープレイヤーだったのかもしれない(謎)。
ただ、レガシーにおいて、〆親和は、そこまでぶっ壊れたデッキ、無敵のデッキかというと、そうでもないと思う。
UW奇跡コンなどの対ビート性能が極端に高いデッキには、そこまで勝てるわけではないと思う。回りだす前に、《終末/Terminus》で綺麗にされると勝てないだろう。コンボデッキには、アドバンテージが盤面に影響を与える前にコンボ開始で負ける。もちろん、《破滅的な行為/Pernicious Deed》に対して土下座しなければならないのも同じだ。
つまり、《頭蓋骨絞め/Skullclamp》は、ビートダウンのアドバンテージカードとして使用するより、もっと強い使い方があると思う。そして、それで使うべきだと思う。その強い使い方が何かは当然わからないが(乙)
ただ、親和の楽しさが倍増することは確かだ。そのまわした楽しさは、計り知れない。
五月半ばにAMCで、このルールに沿った大会が開催予定らしい。親和プレイヤーは、ぜひ、《頭蓋骨絞め/Skullclamp》入りの親和を使用してはどうだろうか。
〆親和 with以下、感想
MAIN
4:《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4:《教議会の座席/Seat of the Synod》
4:《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4:《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4:《メムナイト/Memnite》
4:《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4:《金属ガエル/Frogmite》
4:《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
4:《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4:《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4:《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
4:《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4:《物読み/Thoughtcast》
4:《オパールのモックス/Mox Opal》
4:《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》が回りだすと異常。特に、《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》、《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》あたりがいるとゲーム終了。初手にあると息切れがなくなる、1マナというマナコスト上(相殺の除けば)カウンターされづらいのも非常に強い。
このカードが、一時期とは言えスタンダードで使用可能だったのは信じがたいの一言。当時のスタンダードプレイヤーは、レガシーやってたのと同義だと思う。まー、言うても、MOMA全盛期、その前後の禁止カード連発時代、私も現役のスタンダードプレイヤーだった。つまり、当時から、私は、スタンダードプレイヤーというよりレガシープレイヤーだったのかもしれない(謎)。
ただ、レガシーにおいて、〆親和は、そこまでぶっ壊れたデッキ、無敵のデッキかというと、そうでもないと思う。
UW奇跡コンなどの対ビート性能が極端に高いデッキには、そこまで勝てるわけではないと思う。回りだす前に、《終末/Terminus》で綺麗にされると勝てないだろう。コンボデッキには、アドバンテージが盤面に影響を与える前にコンボ開始で負ける。もちろん、《破滅的な行為/Pernicious Deed》に対して土下座しなければならないのも同じだ。
つまり、《頭蓋骨絞め/Skullclamp》は、ビートダウンのアドバンテージカードとして使用するより、もっと強い使い方があると思う。そして、それで使うべきだと思う。
ただ、親和の楽しさが倍増することは確かだ。そのまわした楽しさは、計り知れない。
五月半ばにAMCで、このルールに沿った大会が開催予定らしい。親和プレイヤーは、ぜひ、《頭蓋骨絞め/Skullclamp》入りの親和を使用してはどうだろうか。
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