何かを勧める際に伝える必要がある3つこと
2013年5月13日コメント (1)自分の何か(たとえば、趣味のマジックなり、別のゲームなり、本なり、スポーツなり・・・)を他人に勧めることは、誰でもしたことがあると思う。さて、その際、勧める相手に伝えなければならないことは3つあると思っている。
1)内容がおもしろいこと
2)参入するのが容易であること
3)退出するのが容易であること
1)内容がおもしろいこと
当たり前の話だ。勧める内容が、おもしろいことを相手に伝えるのは必須
レガシーでいうなら、
・過去から現在までのカード、デッキが使用可能
・ビート、コントロール、コンボなど、非常に多くの独特なデッキと戦える
・(スタンダードと違って、)メタがあまり動かないので気楽に遊べる
など・・・と伝える。
2)参入するのが容易であること
どんな趣味でも、始めるのにお金や手間(時間)が必要だ。それが大きすぎると、内容がおもしろくても、始めないケースが多い。よって、始めるためのコストが低いことをアピールする必要がある。
レガシーでいうなら、
・値段が低いデッキ、スタンダードのデッキでも始められる
3)退出するのが容易であること
始めても止める際にお金や手間(時間)などが必要な場合がある。その退出コストが小さいことをアピールする必要もある。逆説的だが、勧める際に伝えると気楽に始められるので、伝えた方が効果的なことが多い。
レガシーでいうなら、
・止める際、購入したカードは、そのまま売却できる
・(メタが動かないので)止めても、また始めることができる
最近、プレイヤーの獲得競争は熾烈を極めている。マジック内でのスタンダード、モダン、レガシー間のプレイヤー獲得競争はもちろんだが(*)、ヴィンテージ勢も虎視眈々とプレイヤーを他環境から奪いとろうと狙っている。
また、LoL(「League of Legends」の略)という別ゲームにレガシー魂・・・いやマジック魂を売却し、マジックプレイヤーを切り崩してLoLに誘おうと、マジックコミュニティー内部から暗躍するプレイヤーもいる。
つまり、それらに勝ち抜くためにも、レガシーの更なる発展のためにも、更なる勧誘術を鍛える必要があるのだ。本エントリーが、レガシーを他人に勧める際の思考の整理法として使っていただければ、光栄の至りだ。
※「MTGの今と将来(1):2重のパイの取り合いなのか?」http://hal9000.diarynote.jp/201112192148343415/
1)内容がおもしろいこと
2)参入するのが容易であること
3)退出するのが容易であること
1)内容がおもしろいこと
当たり前の話だ。勧める内容が、おもしろいことを相手に伝えるのは必須
レガシーでいうなら、
・過去から現在までのカード、デッキが使用可能
・ビート、コントロール、コンボなど、非常に多くの独特なデッキと戦える
・(スタンダードと違って、)メタがあまり動かないので気楽に遊べる
など・・・と伝える。
2)参入するのが容易であること
どんな趣味でも、始めるのにお金や手間(時間)が必要だ。それが大きすぎると、内容がおもしろくても、始めないケースが多い。よって、始めるためのコストが低いことをアピールする必要がある。
レガシーでいうなら、
・値段が低いデッキ、スタンダードのデッキでも始められる
3)退出するのが容易であること
始めても止める際にお金や手間(時間)などが必要な場合がある。その退出コストが小さいことをアピールする必要もある。逆説的だが、勧める際に伝えると気楽に始められるので、伝えた方が効果的なことが多い。
レガシーでいうなら、
・止める際、購入したカードは、そのまま売却できる
・(メタが動かないので)止めても、また始めることができる
最近、プレイヤーの獲得競争は熾烈を極めている。マジック内でのスタンダード、モダン、レガシー間のプレイヤー獲得競争はもちろんだが(*)、ヴィンテージ勢も虎視眈々とプレイヤーを他環境から奪いとろうと狙っている。
また、LoL(「League of Legends」の略)という別ゲームにレガシー魂・・・いやマジック魂を売却し、マジックプレイヤーを切り崩してLoLに誘おうと、マジックコミュニティー内部から暗躍するプレイヤーもいる。
つまり、それらに勝ち抜くためにも、レガシーの更なる発展のためにも、更なる勧誘術を鍛える必要があるのだ。本エントリーが、レガシーを他人に勧める際の思考の整理法として使っていただければ、光栄の至りだ。
※「MTGの今と将来(1):2重のパイの取り合いなのか?」http://hal9000.diarynote.jp/201112192148343415/
コメント
→Teemo 21/7/12
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