WotCの陰謀(2):需要と供給のコントロール
2013年7月1日コメント (3)前回(http://hal9000.diarynote.jp/201306202100316036/)の続き
複数の有識者から、「WotCは、値段を決めることはできない。なぜなら、カードの値段は、需要と供給のバランスで決まるから」という意見を頂いた。
だが、この意見は間違いだと思っている。私は、WotCは、値段を決めることはできると考えている。なぜなら、カードの値段を決める需要と供給をWotCは、(ある程度)コントロールできるからだ。
では、どのようにWotCは、需要と供給をコントロールできるのだろうか?
いくつか方法を述べよう。
1)供給を減らす
シングルカード市場の供給が減れば、シングルカードの値段はあがる。そして、供給量を減らす簡単な方法は、ショップに圧力をかければよい。例えば
①ショップでシングルカードの販売を禁止にする
②ショップは、パックを空けてシングルカードを販売することを禁止とする。(プレイヤーから買い取ったシングルカードのみ販売することを許可する)
③ショップのシングルカードの販売枚数の条件を設ける。
2)需要を増やす
妄想力が不足のため削除
法律的/倫理的に無理だろ?と思ったあなた、それは正しい。それは間違っている。法務部に指示すれば、もっともらしい理由をつけて、法律をクリアーできるショップへの圧力方法を幾らでも教えてくれるだろう。
もちろん、ショップ側もその抜け道を考えて対処するだろうが、重要なことは、WotCが、その気になれば、上記のような政策をすれば供給は確実に減る、つまり需要と供給をコントロールできるということだ。
実際、マジック以外の世界では、日常茶飯事に行われていることだ。国が、業界団体が、企業が、普通に実施している。たとえば、日本の減反政策(米の供給を減らす)は、最たる例だろう。
以上より、WotCは、シングルカードの値段を決めることができるということは、わかっていただけたと思う。そして、WotCは、マジックという市場において(当たり前だが)独占企業だ。それを決して忘れてはいけない。
さて、そろそろ本題だ。前回、話したマジック界の大スクープ、大スキャンダルに発展する事案だが・・・。長くなってきたので、明日以降に記載する。
複数の有識者から、「WotCは、値段を決めることはできない。なぜなら、カードの値段は、需要と供給のバランスで決まるから」という意見を頂いた。
だが、この意見は間違いだと思っている。私は、WotCは、値段を決めることはできると考えている。なぜなら、カードの値段を決める需要と供給をWotCは、(ある程度)コントロールできるからだ。
では、どのようにWotCは、需要と供給をコントロールできるのだろうか?
いくつか方法を述べよう。
1)供給を減らす
シングルカード市場の供給が減れば、シングルカードの値段はあがる。そして、供給量を減らす簡単な方法は、ショップに圧力をかければよい。例えば
①ショップでシングルカードの販売を禁止にする
②ショップは、パックを空けてシングルカードを販売することを禁止とする。(プレイヤーから買い取ったシングルカードのみ販売することを許可する)
③ショップのシングルカードの販売枚数の条件を設ける。
妄想力が不足のため削除
法律的/倫理的に無理だろ?と思ったあなた、
もちろん、ショップ側もその抜け道を考えて対処するだろうが、重要なことは、WotCが、その気になれば、上記のような政策をすれば供給は確実に減る、つまり需要と供給をコントロールできるということだ。
実際、マジック以外の世界では、日常茶飯事に行われていることだ。国が、業界団体が、企業が、普通に実施している。たとえば、日本の減反政策(米の供給を減らす)は、最たる例だろう。
以上より、WotCは、シングルカードの値段を決めることができるということは、わかっていただけたと思う。そして、WotCは、マジックという市場において(当たり前だが)独占企業だ。それを決して忘れてはいけない。
さて、そろそろ本題だ。前回、話したマジック界の大スクープ、大スキャンダルに発展する事案だが・・・。長くなってきたので、明日以降に記載する。
コメント
さすがMTG界の反面教師。
また他にも、オパールのモックスを禁止に追い込む(予定の)ルール改訂も、クレイドルなどの需要を高めたいWotCの陰謀の可能性が高いのではないでしょうか?
WotCは様々な需要を増やす方法を持っていることが伺えます。
通りすがりの身ですが、このブログを応援しています。真実を追求して下さい(ここまでてきとう
>
ありがとうございます。ぜひ、様々なことを本DNから学んでいただければと思います。
>通りすがりさん
>
応援ありがとうございます。真実を追究することは、マジックプレイヤーの義務。陰謀には屈しないでいこうと思います。