自分の石鍛冶に除去が飛んできた。それをFoWでカウンターすべきだろうか?

「そんなもの、時と場合による。正解なんてあるわけないだろ。さっさと自首して罪をつぐなってくれ、ドロップ出頭野郎が、F***」と思ってはいけない。

私は、FoWでカウンターすべきと考えている。その理由を本日は書く。なお、前提として、
  ・UWx系の石鍛冶対決
  ・先手2ターン目の石鍛冶
とする

1)Easy Win
石鍛冶を守ると、そのまま殴打頭蓋だ。早いターンの殴打頭蓋は、本当に強い。それだけで勝ててしまう。つまり、Easy Win(*1)だ。

*1:過去参照「簡単に勝つ。Easy Deck Winを目指す。」http://hal9000.diarynote.jp/201207232034129896/


2)2発目はない。
1発目の除去(ケンスキ)をFoWして、2発目が飛んできた場合、ただのアド損だ。だが、2発目(2ターン目に2枚目)がくる確立は、10%もない。つまり、2発目を恐怖する必要は全くないのだ。


3)デッキ名の由来となっているカードは守る
マジックでは、キーカードがデッキ名となっているデッキが少なくない。スニークショー♪、カナスレ・・・。そして、それらのデッキ名の由来となっているキーカードを守るor攻めるのがプレイングの基本だ。
石鍛冶のキーカードは、もちろん、石鍛冶だ。守るしかない。FoWを打つ価値はある。


どうだろうか。賛否両論あるだろうが、石鍛冶を守ることは必須であることがわかって頂けたと思う。理解できたプレイヤーは、 The Dropperへの道を一歩踏み出せるだろう ガンガンFoWで自分の石鍛冶を守るべきだ。

コメント

宮古カテラン組合(怪物)
2013年7月16日21:54

手札にもみ消しとFoWあったら
石鍛冶をFoWするのか
石鍛冶の誘発能力にもみ消し撃つのか

どちらが有用だと思います?
これもケースバイケースですけど

モチモチ歯応え。
2013年7月17日0:47

(3)の理論が好き。

KURATA_HAL
2013年7月17日21:29

>ねこのなまものさん

長くなるので、次のエントリーに書きます。

>モチモチ歯応え。さん

お褒めのお言葉、ありがとうございます。

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