BUGカスケイドと祖先の幻視
2013年8月2日コメント (7)某所で話題にあがったBUGカスケイドに祖先の幻視を入れるべきか否かについて書く。
私は150%入れたい派だ。
(なお、150%入れたいの意味は、、100%の1.5倍入れたいので、枚数制限がなければ、4×1.5の6枚ぐらい入れたい気持ちという意味だ。)
1)Shardless Agentとのコンボ
神。ブレスト&フェッチランドの最強コンボ(*)に次ぐ、超強コンボ。不確実&狙う場合の手間などお手軽さで負けるが威力はこっちが上。レガシー界のNo2のコンボを入れない理由はない。
*:「もみ消しは、青いデッキに必須:ブレスト&フェッチコンボを防ぐ」http://hal9000.diarynote.jp/201307131354563586/
2)消耗戦
レガシーの8~9割は、青または、非青のコントロールデッキだ。つまり、レガシーの8~9割は消耗戦、アドバンテージ合戦だ。グダグダな戦いになる。
つまり、単体で非常に高いアドバンテージを稼ぐ祖先の幻視を入れない理由はない。待機の4ターンなどあっても無いようなもの。つまり飾りだ。
3)アグレッシブ
BUGカスケイドは、カウンターのために対戦相手のターンに土地をアンタップ状態で構えることはない(ブレスト、死儀礼の能力、三人衆などなどなどは除く)。自分のターンにマナを使い切る。よって、ソーサーリーである祖先の幻視は、ちょうどよいのだ。
4)マリガン率の低下
BUGカスケイドの1ターン目は、1マナ手札破壊or死儀礼が基本だ。ただ、それだと初手に両方が無い場合がある。それを埋めるのが、祖先の幻視だ。これによって、1ターン目に何もせずエンドという最悪のケースが大きく減ずる。
5)FoW
青いカードは、全てFoWの餌だ。なので、FoWの餌になるからとは書くつもりは、 ある 無い。
FoWを打つとき、もっとも悩むのが、何を餌にするかだ。だが、祖先の幻視が手札にある場合、無条件で餌にしてよい。つまり、FoWのプレイングミス(餌をミスる)がなくなるのだ。
プレイングミスの軽減は、勝率に直結する。
つまり、
①祖先の幻視入れる
↓
②(FoWの)プレイングミスが減る
↓
③勝率アップ
だ。
祖先の幻視は、入れるだけで、勝率アップ。さすがとしかいいようがない。
以上が入れるべき理由だ。
そして、まとめてわかったが、2)~5)は、BUGカスケイド以外の他の青いデッキでも同じことが言えるという驚愕の事実だ。つまり、続唱カードがなくても、2)~5)の理由より、青いデッキには入れるべきなのだ。
青いデッキにスペースがあるなら、祖先の幻視を入れるべきだ。スペースがなくても、ジェイスを削って祖先の幻視を入れるべきだ。
祖先の幻視は、入れるべきなのだ。
私は150%入れたい派だ。
(なお、150%入れたいの意味は、、100%の1.5倍入れたいので、枚数制限がなければ、4×1.5の6枚ぐらい入れたい気持ちという意味だ。)
1)Shardless Agentとのコンボ
神。ブレスト&フェッチランドの最強コンボ(*)に次ぐ、超強コンボ。不確実&狙う場合の手間などお手軽さで負けるが威力はこっちが上。レガシー界のNo2のコンボを入れない理由はない。
*:「もみ消しは、青いデッキに必須:ブレスト&フェッチコンボを防ぐ」http://hal9000.diarynote.jp/201307131354563586/
2)消耗戦
レガシーの8~9割は、青または、非青のコントロールデッキだ。つまり、レガシーの8~9割は消耗戦、アドバンテージ合戦だ。グダグダな戦いになる。
つまり、単体で非常に高いアドバンテージを稼ぐ祖先の幻視を入れない理由はない。待機の4ターンなどあっても無いようなもの。つまり飾りだ。
3)アグレッシブ
BUGカスケイドは、カウンターのために対戦相手のターンに土地をアンタップ状態で構えることはない(ブレスト、死儀礼の能力、三人衆などなどなどは除く)。自分のターンにマナを使い切る。よって、ソーサーリーである祖先の幻視は、ちょうどよいのだ。
4)マリガン率の低下
BUGカスケイドの1ターン目は、1マナ手札破壊or死儀礼が基本だ。ただ、それだと初手に両方が無い場合がある。それを埋めるのが、祖先の幻視だ。これによって、1ターン目に何もせずエンドという最悪のケースが大きく減ずる。
5)FoW
青いカードは、全てFoWの餌だ。なので、FoWの餌になるからとは書くつもりは、
FoWを打つとき、もっとも悩むのが、何を餌にするかだ。だが、祖先の幻視が手札にある場合、無条件で餌にしてよい。つまり、FoWのプレイングミス(餌をミスる)がなくなるのだ。
プレイングミスの軽減は、勝率に直結する。
つまり、
①祖先の幻視入れる
↓
②(FoWの)プレイングミスが減る
↓
③勝率アップ
だ。
祖先の幻視は、入れるだけで、勝率アップ。さすがとしかいいようがない。
以上が入れるべき理由だ。
そして、まとめてわかったが、2)~5)は、BUGカスケイド以外の他の青いデッキでも同じことが言えるという驚愕の事実だ。つまり、続唱カードがなくても、2)~5)の理由より、青いデッキには入れるべきなのだ。
青いデッキにスペースがあるなら、祖先の幻視を入れるべきだ。スペースがなくても、ジェイスを削って祖先の幻視を入れるべきだ。
祖先の幻視は、入れるべきなのだ。
コメント
>
ジェイス削ればOK。
無ければ作ればいいのですYO。
>モチモチ歯応え。
>
(-_-)
ドローする量よりもカード一枚の質を高めた方がいいと思うんですよね
幻視でドローしたら全部土地でしたとか笑えないですし
>
質か量か。難しい命題ですが・・・、もちろん、量=ハンドアドバンテージ=祖先の幻視が答えです。
>Hグチ商会さん
>
勝率が下がるので、オヌヌメできません。今すぐ、4~6枚入れてください。危険です。