先日(http://hal9000.diarynote.jp/201310092214063102/)の続き?

"仕事ができる人は、MTGも上手いのか?"という命題がある。
仕事とMTGは、関係がないというのが私の意見だ。その理由を書く。

まず、仕事は、非常に論理力や発想力、記憶力など、頭脳が求められる。それは、肉体労働だろうが、デスクワークだろうが、例外はない。それらが高いほど、仕事をより効率的に行い、生産性が高い仕事ができる。

MTGも同様に、頭脳が求められる。ゲームとは言え、殺るか殺られるかの真剣勝負であり、頭脳が高いほうが勝ち残ることができるからだ。

なお、ここでいう頭脳とは、その人の持って生まれた才能だけでなく、徹底的に考えるという努力による結果、蓄積も指すのは、言うまでもない。

以上より、仕事ができる人は、MTGも上手いというように思える。

だが、実は一概にそうとは言えない。なぜなら、反証があるからだ。仕事はできないが、マジックは非常にうまい人間を知っているからだ。それは、私自身だ。

私は、会社では窓際族であり、リストラ候補筆頭候補生だ。つまり、仕事ができない。だが、マジックは、Jon Finkel、Kai Buddeに匹敵する実力をもつ。つまり、マジックは上手い(ここ数ヶ月、勝ち越しから遠ざかって、the dropper人生を送っているが、運とメタに見放されているだけだ。)


まとめよう、論理的に考えれば、仕事ができる人=MTGも上手い人となる。だが、(私個人の)経験的には、仕事ができる人≠MTGも上手い人となる。

つまり、仕事とMTGは関係がないのだ。



昔の日記「デッキは、いつ考えるべきなのか?」http://hal9000.diarynote.jp/201110182008361866/ の続きを書きたくなってきた。もちろん、会社内の。
(´ー` )

コメント

ゆらりん@ MTGを休止中
ゆらりん@ MTGを休止中
2013年10月10日23:10

自分は幼い頃から要領が悪く、仕事もMTGのプレイングもクソ下手くそです…。苦笑

仕事とMTGをするようになってから、仕事中の頭の使い方とMTG対戦の頭の使い方は根本は似てるなぁと思いましたね。
経験により培った知力を駆使して、状況に応じた正しいor理にかなったプレイングを導き出す所などが共通していると思います。

Hグチ商会
2013年10月10日23:12

なんという正確な自己分析

KURATA_HAL
2013年10月11日21:34

>ゆらりんさん

仕事もMTGも頭が勝負ですからね。

>Hグチ商会

私自身が、Jon Finkel、Kai Buddeに匹敵する実力を持ったプレイヤーなのは、自明だと思います。

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