SCG Seattle 4位の親和分析
2013年10月26日StarCityGames.com Legacy Open - Seattle(参加者253名)で4位となった親和を分析したいと思う。
前回のDN(http://hal9000.diarynote.jp/201310121931366136/)でも書いたが、親和に必須のカードである古えの墳墓は、2枚になっている。最近の各親和デッキを見ると、2枚が主流になっている感がするが、個人的には3枚だと思っている。そこは、今後の研究が必要であろう。
2)クリーチャー構成
3マナ主力クリーチャーである《刻まれた勇者/Etched Champion》、《エーテリウムの達人/Master of Etherium》が入っていない。3マナという質(重さ)より、軽い量を重要視している点がわかる。質の低下は、《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》で補おうという方針であろう。
3)呪文貫き
神カード。これは、思いつかなかった。親和が唯一負けるパターンは、コンボとの速度勝負だ。だが、この呪文貫きによって、それを交わすということだ。親和から、カウンターは飛んでこないという盲点を突くのは、素晴らしいアイデアだ。これにより、親和は、クロックパーミ的な動きになる。つまり、親和は更なる進化を遂げるのだ。
MAIN1)古えの墳墓
4:《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4:《金属ガエル/Frogmite》
4:《メムナイト/Memnite》
4:《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4:《信号の邪魔者/Signal Pest》
4:《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
3:《呪文貫き/Spell Pierce》
4:《物読み/Thoughtcast》
3:《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
4:《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4:《オパールのモックス/Mox Opal》
4:《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
2:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4:《空僻地/Glimmervoid》
4:《教議会の座席/Seat of the Synod》
4:《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
SIDE
2:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2:《刻まれた勇者/Etched Champion》
3:《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
3:《強迫/Duress》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《鞭打ち炎/Whipflare》
前回のDN(http://hal9000.diarynote.jp/201310121931366136/)でも書いたが、親和に必須のカードである古えの墳墓は、2枚になっている。最近の各親和デッキを見ると、2枚が主流になっている感がするが、個人的には3枚だと思っている。そこは、今後の研究が必要であろう。
2)クリーチャー構成
3マナ主力クリーチャーである《刻まれた勇者/Etched Champion》、《エーテリウムの達人/Master of Etherium》が入っていない。3マナという質(重さ)より、軽い量を重要視している点がわかる。質の低下は、《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》で補おうという方針であろう。
3)呪文貫き
神カード。これは、思いつかなかった。親和が唯一負けるパターンは、コンボとの速度勝負だ。だが、この呪文貫きによって、それを交わすということだ。親和から、カウンターは飛んでこないという盲点を突くのは、素晴らしいアイデアだ。これにより、親和は、クロックパーミ的な動きになる。つまり、親和は更なる進化を遂げるのだ。
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