エムラ爆発(9):総括
2013年11月27日コメント (4)前回(http://hal9000.diarynote.jp/201311171051237061/)の続き。最終レシピは(*1)。
エムラ爆発もお蔵入り(*2)になるので、最後の総括をする。
*1:http://hal9000.diarynote.jp/201311242301361440/
*2:http://hal9000.diarynote.jp/201304062213538012/
1)感想
他のトップメタデッキ(Show and Tell、Delver、石鍛冶・・・)と比べるとデッキとしては弱い。コントロールデッキなのにタルモに対応できていない時点でかなり時代遅れな感がする。
ただ、もちろんいいところもある。それは、古きよきコントロールデッキだからだ。最近のコントロールデッキ -- UW奇跡にしろ、石鍛冶にしろ -- 盤面に色々並べてコントロールするため、パーマネントが非常に多い。一方、エムラ爆発は、パーマネントが非常に少ない。ほとんどがインスタントorソーサリーだ。
インスタントorソーサリーが多いと何もせずにドローゴーすることが多く、必然的に手札が増えることが多い。その感覚が昔ながらのコントロールを知るオッサン世代にとっては、たまらない良さだ。
また、地雷的感覚も良い。それは、レガシーの醍醐味(?)である「何ですかそれ?」と言われることが非常に多いからだ。それも、ある程度レガシーを知っているプレイヤーからもだ。そのカードは、《うつろう爆発/Erratic Explosion》だ。
デッキもよく勘違いされる。スニークショー♪や、奇跡コントロールと勘違いされることも多々あった。1ターン目:フェッチから沼、2ターン目:島から渦巻く知識、3ターン目:山からエムラ爆発したときは、(おそらくANT当たりと勘違いしていたのだろう)対戦相手の驚きは最高だった。
みんなが知っているカードより、知らないカードで戦う。知っているデッキより、知らないデッキ(自分だけのデッキというより、このデッキはレガシーでは使用しているの世界で一人だけでは???・・・まー、正体は、ただの地雷デッキです)で戦う。勝利とは違う方向だが、その楽しさもレガシーの楽しさの最大の一つだと思う。
2)名前の由来
エムラ爆発とタイトルには書いているが、正式なデッキ名は、「E3 JINPEI with」だ。
E3。「イースリー」と読む。これは、キーカードであるEmrakul(エムラ)とErratic Explosion(うつろう爆発)の頭文字をとったもの。
JINPEIは、原型となったドラコ爆発を開発した八朔人平氏の名前を無断で勝手に・・・(いちよう、知人から本人に話を通してもらったところ、「素でだしたほうが強くね」とコメントを頂きましたwww)お借りしたものだ。
withの由来は、書きません。書かない理由も書きません。
この3つをたして「E3 JINPEI with」。素晴らしいデッキ名だ。
チュウニビョウ乙
3)最後に
何人かに勧めたが、例外なく敬遠された(ワロタ)。まー、それでもおもしろいと思うので、既存のデッキに飽きた人は使用して欲しい。
そういえば、最近、レガシーも「メタが固定化されている」とよく聞く。
それが良いことか悪いことかは、判断が難しい。ただ、そんなときにこそ、他プレイヤーとは違う道、自分独自の道を歩けばいいんじゃないかなと思う。それは困難が多いことかもしれない。だが、やりがいはある。
エムラ爆発を使用したこの1ヶ月。
エタパを目指して調整しつづけて、途中で何度かマーフォークに変更しようかとも思った。挫折しかけた。だが、エタパまで使い続けて本当によかったと思う。まさに自分だけの歩いた道だ。
もちろん、エタパは終わったが。マジックライフは続く。
これらからも、マジックでは、他人と違う道、自分の道を歩き続けたい。その道の一つが、このオチャラケブログだと思っている。
エムラ爆発もお蔵入り(*2)になるので、最後の総括をする。
*1:http://hal9000.diarynote.jp/201311242301361440/
*2:http://hal9000.diarynote.jp/201304062213538012/
1)感想
他のトップメタデッキ(Show and Tell、Delver、石鍛冶・・・)と比べるとデッキとしては弱い。コントロールデッキなのにタルモに対応できていない時点でかなり時代遅れな感がする。
ただ、もちろんいいところもある。それは、古きよきコントロールデッキだからだ。最近のコントロールデッキ -- UW奇跡にしろ、石鍛冶にしろ -- 盤面に色々並べてコントロールするため、パーマネントが非常に多い。一方、エムラ爆発は、パーマネントが非常に少ない。ほとんどがインスタントorソーサリーだ。
インスタントorソーサリーが多いと何もせずにドローゴーすることが多く、必然的に手札が増えることが多い。その感覚が昔ながらのコントロールを知るオッサン世代にとっては、たまらない良さだ。
また、地雷的感覚も良い。それは、レガシーの醍醐味(?)である「何ですかそれ?」と言われることが非常に多いからだ。それも、ある程度レガシーを知っているプレイヤーからもだ。そのカードは、《うつろう爆発/Erratic Explosion》だ。
デッキもよく勘違いされる。スニークショー♪や、奇跡コントロールと勘違いされることも多々あった。1ターン目:フェッチから沼、2ターン目:島から渦巻く知識、3ターン目:山からエムラ爆発したときは、(おそらくANT当たりと勘違いしていたのだろう)対戦相手の驚きは最高だった。
みんなが知っているカードより、知らないカードで戦う。知っているデッキより、知らないデッキ(自分だけのデッキというより、このデッキはレガシーでは使用しているの世界で一人だけでは???・・・
2)名前の由来
エムラ爆発とタイトルには書いているが、正式なデッキ名は、「E3 JINPEI with」だ。
E3。「イースリー」と読む。これは、キーカードであるEmrakul(エムラ)とErratic Explosion(うつろう爆発)の頭文字をとったもの。
JINPEIは、原型となったドラコ爆発を開発した八朔人平氏の名前を
withの由来は、書きません。書かない理由も書きません。
この3つをたして「E3 JINPEI with」。素晴らしいデッキ名だ。
3)最後に
何人かに勧めたが、例外なく敬遠された(ワロタ)。まー、それでもおもしろいと思うので、既存のデッキに飽きた人は使用して欲しい。
そういえば、最近、レガシーも「メタが固定化されている」とよく聞く。
それが良いことか悪いことかは、判断が難しい。ただ、そんなときにこそ、他プレイヤーとは違う道、自分独自の道を歩けばいいんじゃないかなと思う。それは困難が多いことかもしれない。だが、やりがいはある。
エムラ爆発を使用したこの1ヶ月。
エタパを目指して調整しつづけて、途中で何度かマーフォークに変更しようかとも思った。挫折しかけた。だが、エタパまで使い続けて本当によかったと思う。まさに自分だけの歩いた道だ。
もちろん、エタパは終わったが。マジックライフは続く。
これらからも、マジックでは、他人と違う道、自分の道を歩き続けたい。その道の一つが、このオチャラケブログだと思っている。
コメント
もし、それなら、私だと思います(笑)