宿敵親和(続)

2013年12月13日
前回(http://hal9000.diarynote.jp/201312122247175896/)の続き

1)宿敵と勇者の8枚体勢にした理由
単純にそういうデッキコンセプトにしたから。

通常の一般的な親和の場合、
 ①序盤、大量の小粒クリーチャーを展開して量で圧倒して、ライフを削る
 ②(全体除去などで捌かれても)最後のライフを無敵クリーチャーの勇者が削りきる
というのが基本的な流れだ。

マーフォーク(宿敵以外のマーフォークで削って、最後を宿敵で削りきる)やデルバー(デルバーで削って、最後を宿敵で削りきる)と同じ流れだ。なので、②の無敵クリーチャー(勇者)は、4枚あれば十分だ。

ただ、この宿敵親和だと、その小粒クリーチャーがいない。全て宿敵で削りきらないといけない。石鍛冶のようにカウンターや手札破壊で守ることもできない。また、ブレストなどでドロー操作もできない。そのため、引く確立を増やし、死亡しても次をすぐ引けるよう無敵クリーチャー、宿敵と勇者を8枚体勢にした。

2)急送なでくケンスキにした理由
小粒クリーチャーがいないため、1ターン目に金属術を達成できないことが多々ある。だが、1ターン目に打ちたいケースは非常に多い。そのため、安定して1ターン目に打てるケンスキを採用した。

また、ダメージレースになった場合、頭蓋囲いを装備している自分のクリーチャーに打ってライフゲインすることにより、めくれることもある。特にバーン戦でよくあったりする。

そもそも頭蓋囲いを装備して殴るとオーバーキルなことが多く、対戦相手のライフゲイン(数点)があまり苦にならなかったりする。

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