親和の固定パーツ

2014年1月11日
過去の大きな大会で好成績を収めた親和(*)を見ると大体、固定パーツが決まってくる。本日は、その固定パーツについて、メモ的な意味が書く。

1)クリーチャー
4 《メムナイト/Memnite》
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4 《信号の邪魔者/Signal Pest》
4 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
0~1クリーチャーとしてはほぼ鉄板か。微妙に枚数調整(減らす)たりすることもある。
4 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4 《刻まれた勇者/Etched Champion》
2~3マナクリーチャーとして鉄板。この部分は、達人や石鍛冶にすることもある。
個人的には、達人は宿敵を突破できない。赤霊破の的になりやすいので入れたくない。また、石鍛冶は、テンポが遅くなるのを嫌って使いたくないことが多い。

2)スペル
4 《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4必須
4 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
マナ基盤として必須。
4 《思考囲い/Thoughtseize》
前回(http://hal9000.diarynote.jp/201401062220479116/)の日記にも書いたが、物読みより今の主流は、思考囲い。ただ、枚数調整して更にSpell Pierceも入れることも。
3 《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
3枚が妥当

3)土地
4 《教議会の座席/Seat of the Synod》
4 《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4 《空僻地/Glimmervoid》
教議会の座席、囁きの大霊堂は、テゼレットの都合、4づつ必須。墳墓は、以前の日記(http://hal9000.diarynote.jp/201310121931366136/)に記載した時期と比較しても、採用枚数がうなぎ上り。モックス、太鼓とならぶ第3の加速カードだ。空僻地については好み、他のアーティファクトランドでもよいと思う。
一方、ちらつき蛾の採用は低下の一方。強いので見直しを図る時期に来ていると思う。

明日以降に、サイドボードについても書きたい。

*:SCGの上位入賞した親和
①StarCityGames.com Legacy Open on 12/8/2013 3位
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61227

②StarCityGames.com Legacy Open on 10/20/2013 4位
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60004 

③StarCityGames.com Legacy Open on 8/25/2013 11位
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58707

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