親和デッキを構築する際、石鍛冶パッケージは有名だ。今回は、他の様々なパッケージを紹介する。

1)ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought
ファイレクシアン・ドレッドノートともみ消しだ。
ドレッドノートは、アーティファクトであり親和との相性は抜群だ。親和のクリーチャー群の質を圧倒的に高めることができる。まさに圧巻。圧倒的圧巻。

副次効果として親和からもみ消しなど飛んでこないと思っている、油断したプレイヤーをぬっ殺すのも爽快だ。また、もみ消しを幻視の魔除けにしてもよい。それは、味方の頭蓋囲いなどを守ることにも役立つからだ。

このパッケージを採用する場合、電結の荒廃者も同時に採用したい。万が一、もみ消しがカウンターされた場合など、ドレッドノートを食って全くの無駄になることを防ぐためだ。

(参照TC DECK:http://www.tcdecks.net/deck.php?id=12990&iddeck=95326


2)虚空の杯/Chalice of the Void
チャリスは、サイドに採用するのが一般的だ。だが、それをあえてメインから搭載する。期待値的にそのほうが強い。そして、対戦相手の低マナコストをごみにする。

注意点として、自分の1マナコストを減らす必要がある。信号の邪魔者/Signal Pestやバネ葉の太鼓/Springleaf Drumなどは、減らすべきだろう。



5色デッキであり、アーティファクトデッキでもある親和は、レガシーの全てのパッケージを搭載することが可能だ。他にも様々なパッケージがあるが、長くなってきたので、続きは明日以降に記載したい。

コメント

くらん(へっぽこビルダー)
2014年3月17日0:38

石鍛冶パッケージを搭載した親和の安定感は素晴らしいのですが、アーティファクト除去を克服できない点で、弱点が被ってるんですよね。
親和デッキのシナジーを補強しつつ、共通の弱点を持たないパッケージさえ見出せれば・・・・見出せさえすれば・・・・・・orz

KURATA_HAL
2014年3月17日22:35

使徒の祝福 とか強いですよ。サイド要員ですが、キーカードを守るのに最適です。

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