前回(http://hal9000.diarynote.jp/201404162237364662/)の続き

各デッキとの戦い方について、自分なりの考えを書く。

1)JUND、BUGカラー(チーアメ、カスケイドなど・・・・)、
基本的に負けない。非常に相性がいい。
理由は、
①エンドのインスタントタイミングで出すマリトレイジが対処されないこと。(ソーサリータイミングの場合、リリアナで対処される)
②被覆のクリーチャーがいない→全部対処できる。
③基本地形が少ない→土地嵌めができる。
   +
④カウンターを装備していないJUNDなどの場合、輪作が確定で通り、即マリトレイジができるため、Killの速度で圧倒できる。

不毛の大地構えれられても全く問題ない。土地嵌め+土地の数で圧倒できるため、途中でリシャーダで縛るか、不毛の大地で対戦相手の不毛を割りにいけばいい。
サイドボード
OUT:
4:《ギャンブル/Gamble》
1:《Glacial Chasm》
1:《マナ結合/Manabond》

IN:
2:《暗黒の深部/Dark Depths》
1:《輪作/Crop Rotation》
3:《クローサの掌握/Krosan Grip》
墓地対策でロームが封じられた場合に弱くなるパーツを抜く。後半は、マリトレイジのコンボパーツを増やせるうえ、対処されないため、墓地を制圧されても、相性差は全く変わらず有利。


2)石鍛冶(エスパーブレード、デスブレード、パトリオット)
有利。メインで負ける要素は、宿敵に殴られる以外にない。
3T目の殴打頭蓋など全く怖くない。ただ、宿敵だけは最優先に対処する。具体的には、青が出る土地を最優先で不毛の大地、リシャーダの港で縛る。
踏査orマナ結合 と ロームのコンボが回り始める→マリトレイジが毎ターン出るようになる前に対戦相手は投了してくれる。
サイドボード
OUT:
4:《ギャンブル/Gamble》
1:《Glacial Chasm》
2:《マナ結合/Manabond》

IN:
2:《暗黒の深部/Dark Depths》
1:《輪作/Crop Rotation》
1:《虚空の杯/Chalice of the Void》
3:《クローサの掌握/Krosan Grip》
マリトレイジはケンスキで対処されるため、長期戦になりやすい。長期戦になる=宿敵に殴りころされる確立UPなので、相性は悪くなる。
対戦相手の手札次第か。

3)コンボ
相性が悪い。ただ、こちらも3or4Killの手札の場合、速度で勝つこともある。
サイドボード
OUT:
4:《罰する火/Punishing Fire》
4:《Maze of Ith》(1枚だけ残すことも・・・)
1:《The Tabernacle at Pendrell Vale》
1:《Glacial Chasm》
1~3:《平穏な茂み/Tranquil Thicket》+《壌土からの生命/Life from the Loam》

IN:
4:《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》
2:《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
2:《暗黒の深部/Dark Depths》
1:《輪作/Crop Rotation》
1:《虚空の杯/Chalice of the Void》
1~3:《クローサの掌握/Krosan Grip》
マリトレイジのコンボパーツ増量、妨害手段も増量、対クリーチャーパーツを減量。速度勝負で勝つ。1T目にダイアモンドから、《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》か《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》を出せればかなり有利。
対戦相手は、こちらに有効なサイドボードを持っていることがほぼないため、相性はメインよりよくなる


4)カナスレ
微妙。マングースが対処できないが、基本地形を持っていないため、土地嵌めからの《The Tabernacle at Pendrell Vale》で完全制圧できたりする。宿敵を装備している石鍛冶デッキと違い、長期戦になればなるほど有利になる。
なお、カナスレは、インスタントタイミングでも、ソーサリータイミングのどちらでもマリトレイジが出れば対処できない。その点が救いか。
サイドボード
OUT:
4:《ギャンブル/Gamble》
1:《Glacial Chasm》
2:《マナ結合/Manabond》
3:《罰する火/Punishing Fire》and《壌土からの生命/Life from the Loam》

IN:
2:《暗黒の深部/Dark Depths》
1:《輪作/Crop Rotation》
1:《虚空の杯/Chalice of the Void》
4:《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》
2:《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
まー、だいたい一緒。マリトレイジを出すことだけに注力する。そのため、主にもみ消し&細かいスペスを封じる《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》から、マリトレイジでしとめる感じ。


5)奇跡コントロール
終了のお知らせ。メインは、相殺でロームを封じられ、マリトレイジが奇跡コンの対クリーチャー対策を突破できるはずもなく。
土地単は、即死コンボを搭載したコントロールデッキだ。コントロールデッキ同士の対決の場合、遅いコントロールデッキが勝つ。そして、UW奇跡コントロールのほうが遅い。よって、負けるのは必然。
サイドボード。適当でok。メインが相性悪く、サイドは更に悪くなる。


次回、総括を書きたい。

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