少し前の話だが、グランプリ静岡2014のメインイベントである「BIGMAGIC vs 晴れる屋」についての感想を書く。見ていないプレイヤーは、まず、下記リンクからの動画や記事を5~6回は見て欲しい。

BIGMAGIC総合情報サイトDN支部氏のリンク:
http://bigwebmtg.diarynote.jp/201312231908435688/

HAPPYMTGのリンク:
http://www.happymtg.com/coverage/17794/


素晴らしいゲームの一言。今年最高のゲームであることに異論はないと思う。

ただ、ある疑問点が沸く。それは、どちらかが先に2勝した場合、3戦目の黒田氏と齋藤氏のゲームはどうなっていたのかという疑問だ。

考えられるケースは2つ。する、または、しないのどちらかだ。

まず、3戦目をするケースを考える。
当然2勝しており、ただの消化試合になる恐れがある。それを避けるため、幽☆遊☆白書における戸愚呂チームの左京が使用した手。つまり、最後の試合に1勝以上をかけるという手段だ。この場合だと3勝分か。

ただ、これで逆転が発生した場合、会場内の負けたチーム側(逆転された側)のファンから激しい抗議があがることは必死だ。最悪、そのまま暴徒と化し暴動に発展した恐れが強い。


次にしないケースを考える。
当たり前だが、両チームのファンは、黒田氏と齋藤氏を見たい。だが、見れない。つまり、その鬱憤が運営に向き、両チームのファンが暴徒化。するケースの2倍の規模の暴動に発展した恐れが強い。

つまりだ。どちらかのチームが先に2勝していた場合、会場は修羅場になっていたということだ。

当然、運営側もそれを予測していたようだ。動画をチェックする限り、周辺に武装したスタッフが多数配置されている。最悪の事態に備えていたのだろう。

幸運にも1勝1敗の五分となり3戦目にもつれこみ事なきをえたが・・・。


・・・


実は、定期的に「BIGMAGIC vs 晴れる屋」の動画や記事を何度も見ていたりする。(以外と、そのようなプレイヤーは多いんじゃないだろうか?)

何度見ても面白いゲーム、それは文句無く最高のゲームだと思う。その意味で、「BIGMAGIC vs 晴れる屋」という素晴らしいゲームをつくった関係者一同には、敬意を表したい。

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